2025年9月6日にNHKで放送された
「知的探求フロンティア タモリ・山中伸弥の!?」の中で、
タモリさん(80歳)が自身の「認知症の兆候」について語り、
ネット上で話題になっています。
タモリさんは認知症?|番組での発言内容
番組は、ノーベル賞受賞者である山中伸弥教授とともに、
認知症を含む脳科学や老化について探求する内容でした。
その中でタモリさんは、以下のように発言しました。
「もう切実な問題。
俺の同級生なんか、認知症になってますからね。
(認知症の)兆候も全部ありますからね。
人の名前は出てこない、やったことは忘れている、
冷蔵庫を開けたら何しに開けたんだろう?と、
ぼう然と冷やこい風を浴びながら考えています」
この発言を聞いて、一瞬

あの、クレバーなタモリさんが
認知症になってしまったの!?
とショックを受けました。
タモリさんは認知症?|本当の意味はどうなの?
この発言は一見すると深刻に聞こえますが、
「タモリ流のユーモア」との見方が多いようです。
タモリさんは過去にも「自分の物忘れ」を笑いに変えて語っており、
2024年放送の番組では「自分のアホさに笑うしかない」と自虐的に表現していました。
今回も「冷蔵庫を開けてぼう然と風を浴びる」という描写に、
タモリさんらしいセンスが感じられます。
また、専門家との真面目な対談番組という文脈もあり、
深刻な告白というより「高齢者なら誰でも経験する日常の物忘れ」を
ユーモラスに表現したものと受け止められています。
実際、タモリさんは現在も『ミュージックステーション』『ブラタモリ』といった
人気番組にレギュラー出演中。
80歳という年齢を考えれば、多少の物忘れは自然なこと。
出演姿やトークに大きな異変があるわけではなく、
深刻な認知症を心配する声は少ないようです。
タモリさんは認知症?|世間の声
SNS上では、こんな反応が目立っています。
- 兆候があるとわかっているうちは大丈夫
- ユーモア交じりで安心した
- 逆に元気な証拠じゃない?
- 80歳であの知的トークはすごい
- 私は20代だけど、冷蔵庫を開けたんだろう?ってよくあるよ
- 「食べたものを忘れる」は老化、「食べたかどうか忘れる」が認知症
タモリさんは認知症?|まとめ
結論として、タモリさんの「認知症の兆候」という言葉は事実ですが、
実際には「高齢による物忘れを笑いに変えた」軽妙なトークと見るのが妥当でしょう。
安心しました。
タモリさんには、いつまでもお元気でいてもらいたいですね!