2025年11月16日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」の「サビだけカラオケ」に、
ミュージカル界から「ハンサム伊礼」こと伊礼彼方さんが初参戦することがわかりました!
本当にハンサムなので、
「経歴や代表作は?」「お名前は本名?芸名?」「ハーフ?」
と、以前から気になっていたんですよね。
伊礼さんが、筆者の大好きな番組「千鳥の鬼レンチャン」に初参戦することを記念して(?)、
詳しく調べてみました!
この記事を読むと、「ハンサム伊礼彼方さん」のルーツや、お名前の由来などがわかりますよ!
一緒にチェックしていきましょう〜!

筆者がまたキャッキャしてますね笑



伊礼さんの場合、たしかに
「イケメン」というより「ハンサム」がしっくりくるよね!
▼実際の放送を視聴した感想などは、こちらをどうぞ▼
▼伊礼彼方さん、カッコ良すぎる…ッ!!!▼
プロフィール・結婚について
まずは、伊礼彼方さんのプロフィールをチェックしていきます。
- 名前 伊礼 彼方(いれい かなた)
- 生年月日 1982年2月3日(2025年現在、43歳)
- 血液型 B型
- 出身地
神奈川県(アルゼンチン生まれ)
幼少期をアルゼンチンで過ごし、その後、神奈川県横浜市へ移住。 - 家族構成 沖縄県出身の父・チリ出身の母
- 身体データ
身長:178cm
スリーサイズ:B101cm / W87.5cm / H98.5cm
靴のサイズ:28cm
ジーパンサイズ:32インチ - 特技
スペイン語(ネイティブレベル)
楽器演奏(ギター、ベース、ドラム)
口トランペット
伊礼さんが結婚しているのかどうかについては、公式情報は見つけられませんでした。
しかし!
筆者が2025年11月7日放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」を見ていた際のことです。
伊礼さんが「声が大きすぎて迷惑をかける」というテーマでお話ししているときに、
戸建ての住宅に住んでいることを明かした上で、こんなことを言っていたのです。
子どもが帰ってくると、
「ワンブロック先からお父さんの声聞こえてたよ」
とよく言われるんです。




引用:2025年11月7日放送「酒のツマミになる話」
これは…!
伊礼彼方さんは、おそらく結婚もされているし、
お子さんもいらっしゃるということですよねぇ!!!



筆者!落ち着いてください!



まあ、こんなにかっこいいんだし、結婚してるよねぇ。
この顔の遺伝子を継ぐ子がいてよかったよ。(誰目線だよ)
散々興奮してから、あらためて調べてみたところ、2006年頃(24歳の頃)に一般女性と結婚したことを、
30歳の時にファンクラブ会員宛のバースデーカードで公表したという情報がありました。
伊礼さんは通常、公の場でご家族のことをあまり話さないようですので、
今回、テレビ番組でお子さんの話をしたのは、珍しいことだったのではないか、と考えます。
経歴と代表作
伊礼彼方さんは、中学生の頃に音楽活動を始め、路上ライブ中に声をかけられたことをきっかけに、
2006年『ミュージカル テニスの王子様』で舞台デビューを果たしました。
2008年には、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ皇太子役に抜擢され、
ミュージカル俳優として一躍注目を集めます。
その後も『レ・ミゼラブル』(2019年)、『ミス・サイゴン』(2022年)、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(2023年)など、数多くの代表作に出演。
また、ミュージカルの枠を超えて、
NHK連続テレビ小説『らんまん』(2023年)、同『あんぱん』(2025年)をはじめ、
ストレートプレイ(会話劇)、朗読劇、ライブコンサートなど、ジャンルを問わず、幅広く活躍しています。



「ストレートプレイ」とは、一般的な会話劇のことです。
オペラやミュージカルのような、歌や踊りが主体の劇と区別して使われます。
「伊礼彼方」は本名?
ところで、伊礼彼方さんは、とてもかっこよくて変わったお名前のように感じますが、本名なのでしょうか?
公式では「伊礼彼方」というお名前しか発表されていませんが、
さまざまな情報から、筆者が考察してみました。
① 本名は「ダニエル・コントロール」説
伊礼さんは、2004年に「Daniel Control(ダニエル・コントロール)」という名前
で活動していたという情報があります。
よって、「ダニエル・コントロール」が本名で、「伊礼彼方」が芸名の可能性があります。
と伊礼さん自身が語っている、All Aboutのインタビュー記事を見つけることができましたので、
やはり「伊礼彼方」は芸名のように思います。
なお、「伊礼」は沖縄県に多い苗字で、全国に約4200人ほどいるそうです。
(出典:名字由来net)
伊礼さんのお父様が沖縄県出身なので、「伊礼」は本名である可能性もありますね。
② 本名は「伊礼」「ダニエル」「コントロール」の複合名説
伊礼さんは、日本人とチリ人のハーフなので、
お父様の苗字が「伊礼」で、お母様の苗字が「コントロール」なのかもしれません。
日本方式の名前とチリ方式の名前(スペイン語名)の2つの名前を持っているとか、
それらが組み合わさった複合名が本名である可能性もありますね。
なお、伊礼さんは、お父様がお仕事の都合でアルゼンチン滞在中に生まれたことから
「アルゼンチン生まれ」なのであって、国籍は日本だそうです。
③ 「ハンサム伊礼」って?
2025年11月16日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」のテレビ番組情報に、
「自他共に認める“ハンサム伊礼”」というキャッチコピーがありました。
これにはすごく納得すると同時に、「いつの間にそんな二つ名がついたの?」と笑ってしまいました。
この二つ名が生まれたのは、2025年11月7日放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」に
伊礼さんが初登場した際のことだと思います。
番組冒頭で、千鳥の大悟さんは、伊礼さんの顔を見て「男前すぎて笑ってまう」と発言。
ノブさんも「めちゃくちゃハンサム!ハンサムという言葉が似合います」とほれぼれしていました。
さらに、伊礼さんがチリとアルゼンチンにルーツを持つ自身の経歴を紹介すると、
大悟さんは「それで歌がうまいんでしょ?笑っちゃうでしょ?」とコメント。
ゲストのブラックマヨネーズ・小杉竜一さんに至っては「経歴がハンサム」と表現していました。
この「千鳥」との共演がきっかけとなり、
「千鳥鬼レンチャン」でも「ハンサム伊礼」と名付けられたのではないでしょうか。
ハンサムすぎる顔立ちについて
「ハンサム伊礼」という二つ名が示す通り、伊礼彼方さんは彫りの深い端正なお顔立ちが際立っています。
その魅力的なルックスは、沖縄出身のお父様と、チリ出身のお母様という、
国際色豊かなルーツによって形作られているのは間違いないでしょう!
伊礼さんのお父様の出身地である沖縄県には、目鼻立ちがはっきりとした、
南国的な雰囲気の顔立ちの方が多く見られます。
一方、お母様の出身地である南米チリの国民は、
ヨーロッパ系移民と先住民の混血である「メスティーソ(Mestizo)」が多数を占めています。
その顔立ちは一般的に、ヨーロッパ系の特徴(比較的明るい肌の色、細い鼻筋など)と、
先住民系の特徴(濃い肌の色、頬骨の高さ、がっしりした体つきなど)が混ざり合っているのだそうです。
なるほど、伊礼彼方さんの彫りの深いお顔立ちには、
ご両親の出身地の特徴が濃く現れているように感じられますね。
また、上半身はがっしり、足は細いというスタイルの良さも、
この「メスティーソ」の身体的特徴の一つと考えられるのではないでしょうか。
語学力(スペイン語)
伊礼彼方さんの特技(語学)として、「スペイン語(ネイティブレベル)」という情報があります。
伊礼さんが生まれ、幼少期を過ごしたアルゼンチンの公用語は、スペイン語です。
お母様の出身である、チリの公用語もスペイン語です。
アルゼンチンで生まれ育った伊礼さんは、
アルゼンチンから日本に移住した頃は、スペイン語しか話せなかったといいます。
伊礼さんが日本に来たときの年齢については、
ご本人が、過去に「6歳のとき」と言っていることもありますし、
最近の発言では「8、9歳くらい」と言っていることもあります。
自分でもよくわからなくなってしまったのでしょうか笑
日本に来てから初めて日本語を習得したことも、
43歳の現在までネイティブレベルのスペイン語を維持していることも、本当に素晴らしいことです!
幼少期に身につけたスペイン語を、現在でも仕事や日々の生活で活かし続けているのでしょうか。
バイリンガルであることは、舞台や役柄の幅を広げる大きな武器になっているかもしれませんね。
なお、伊礼さんは、英語はほとんど話せないそうです。
筆者は大学生の時にスペイン語を履修したことがありますが、
英語とスペイン語は、どちらもラテンアルファベット(ローマ字)を使っているのに、
単語も、文法や語順、発音なども全く別の言語ですから、それはそれで納得です。
スペイン語は、英語と違い、
母音の発音「a・i・u・e・o」がはっきりとしていて、ローマ字読みに近く、
日本人にとって発音しやすい言語だと感じました。



例えば「a white house → una casa blanca」は
「ウナ カサ ブランカ」と発音します。
カタカナ読みで話しても伝わるんですよ!
まとめ
沖縄出身のお父様とチリ出身のお母様の間に生まれ、アルゼンチンで育つという、多様な背景を持つ伊礼彼方さん。
「ハンサム伊礼」の二つ名に恥じない端正な顔立ちと、確かな歌唱力・演技力で、ミュージカル界を牽引しています。
ミュージカルからストレートプレイ、テレビドラマまで、ジャンルを問わない活躍ぶりはまさに実力派。
今後のさらなる活躍から目が離せません。
まずは、2025年11月16日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」の「サビだけカラオケ」で、
その歌唱力とハンサムっぷりを堪能したいと思います!!!



何レンチャンできるか、楽しみ!



できるだけたくさんレンチャンして、
たくさん歌声を聴かせてほしいです!
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