2025年11月16日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」に、
「ミュージカル界の貴公子」「ハンサム伊礼」「ミュージカル界の暴れん坊」「イレ兄さん」こと、
伊礼彼方さんが初参戦し、大きな話題となりました。

伊礼兄さん、二つ名が
ふたつどころじゃなくなってしまいましたね
鬼レンチャンの見どころの一つである、千鳥とかまいたちの辛辣な「ヤジのまとめ」を見た際、
伊礼さんが「一番目の人うまかったなぁ…いい声でしたね!」と高く評価したのが、
シンガーソングライターのmeiyoさんでした。
番組中では「モノマネ歌手」「コメディアン」などとイジられていたmeiyoさんですが、
伊礼彼方さんに実力を認められたその歌声の持ち主が一体どのような人物なのか。
今回はmeiyoさんについて徹底的に調べ、まとめてみました!



鬼レンチャン大好きだけど、
毎週チェックしてるわけじゃないのがバレちゃったよ…
▼伊礼彼方さん出演時の番組の様子は、こちらの記事をご覧ください▼
▼次にmeiyoさんが鬼レンチャンに参戦する時は、絶対見ますから〜!▼
👹📺#千鳥の鬼レンチャン 📺👹
— meiyo (@meiyo_music) June 15, 2025
👹👹#サビだけカラオケ🎤👹👹
ご視聴、応援いただきありがとうございました!!
またも、このような結果となってしまいました…
どうかまたリベンジさせて下さい。どうか…どうか…
そしてよければ僕が輝いてる瞬間の写真も見てくださいこのままじゃ終われません…🙇♂️ pic.twitter.com/39oPO99Nd2
meiyoとは
まず、meiyoさんについて、簡潔にご説明します!
meiyo(メイヨー)さんは、1991年生まれの日本のシンガーソングライターで、
ドラマー、作詞作曲家としても活動し、「令和のポップマエストロ」と称されています。
2021年夏に、自身の「なにやってもうまくいかない」人生を歌った同名楽曲をTikTokに投稿し、
大バズを巻き起こして、メジャーデビューを果たしました。
その後、アーティストや芸人、CMなど、数々の話題曲を提供し、
中毒性のあるポップなメロディで人気を集めています。
プロフィール
次に、meiyoさんのプロフィールをご紹介します。
- 名前 meiyo(メイヨー)
- 別名義 ワタナベタカシ(作詞作曲家としての別名義・旧ソロ名義・本名)
- 生年月日 1991年1月7日(2025年現在、34歳)
- 活動内容 シンガーソングライター、ドラマー、作詞・作曲家
- 異名 令和のポップマエストロ
- 所属 ユニバーサルミュージック
- レーベル Virgin Music
meiyoさんのプロフィールは、あまり公表されていません。
meiyoさんの出身地について調べたところ、
AIが「東京都葛飾区」という情報を提示することがありますが、
これは以前にmeiyoさんが、映像クリエイターなどの顔を持つ「葛飾出身」さんとコラボした経緯から推測された情報のようです。
また、出身校について、AIが「京都府立桃山高校」という情報を提示することもありますが、
これはmeiyoさんがお笑いコンビ「男性ブランコ」の浦井のりひろさんのSNS投稿を引用していたことが情報元となっているため、meiyoさん自身の出身校ではないと考えられます。
meiyoの経歴
meiyoさんは30歳でメジャーデビューしており、「遅咲き」などと言われることもあります。
軽音楽部に入部、ドラムと楽曲制作を担当
オルタナティブロックバンド「シガテラ」のドラマーとして活動
バンド活動休止に伴い「ワタナベタカシ」名義でソロ活動をスタート
ソロ名義を「meiyo」に変更
自身の人生を歌った楽曲「なにやってもうまくいかない」をTikTokに投稿、
大バズを巻き起こしたことをきっかけにデビュー
(TikTok総再生回数は5億回、楽曲使用動画は約4万8600本)
meiyoさんは、高校卒業後、12年間にわたりアルバイトをしながら音楽活動に没頭する生活を送っていました。
しかし、「自分には音楽しかない」「応援してくれるファンに応えたい」という強い思いから、
活動を辞めることはありませんでした。
そして30歳でメジャーデビューするまで、レーベルからのチャンスを得ても結果が出ず、
「なにやってもうまくいかない」絶望的な状況を経験しています。
その感情を楽曲にしたことで大バズを巻き起こし、遅咲きながらも実力と情熱が報われる結果となりました!
meiyoの楽曲
meiyoさんの楽曲は、中毒性の高い哀愁ポップなメロディが特徴で、
今の時代を生きる人たちの心情を汲み取った歌がウケています。
- 主なヒット提供曲:
asmi「PAKU」(TikTokで30億再生を記録)
ハマいく「ビートDEトーヒ」
Ado「クラクラ」 - タイアップ
ソニー生命、Netflix、トヨタ自動車のCMソングや、ドラマ・アニメ主題歌など多数 - 歌唱
2023年au三太郎CMソング「ココロ、オドルほうで。」
調べれば調べるほど、今までmeiyoさんを存じ上げなかったのが申し訳なくなってきました…。
誰もが耳にしたことがある楽曲を、たくさん提供したり歌ったりしている方なんですね!



asmiちゃん知ってる!
「ヨワネハキ」とかMrs. GREEN APPLEの「ブルーアンビエンス」で
大森元貴さんとデュエットしてた子だよね!



Adoさんの「クラクラ」も知ってます!
テレビアニメ『SPY×FAMILY』Season 2の主題歌でしたよ!
鬼レンチャンでの立ち位置
2023年末のNHK『紅白歌合戦』で、ハマいくの「ビートDEトーヒ」が話題になりました。
NHKの音楽番組『Venue101』(べニューワンオーワン)のMCをつとめる、
かまいたち・濱家隆一さんと、俳優・歌手の生田絵梨花さんの2人に、meiyoさんが提供した楽曲だったんですね。
その縁で、かまいたち・濱家さんが出演している「千鳥の鬼レンチャン」に出場したようです。
初出場(2024年3月31日放送)
初出場の際は、直前に挑戦したハリウリサさんの感動的なパフォーマンスの影に隠れ、
かまいたち・濱家さんを除くMC陣から、さんざんイジられた末に、6レンチャンという結果となりました。
- KAN『愛は勝つ』
- ハマいく『ビートDEトーヒ』
- 久保田利伸『LA・LA・LA LOVE SONG』
- Mr.Children『Sign』(時短バージョン)
- SMAP『SHAKE』(時短バージョン)
- 森山直太朗『さくら (独唱)』
- Mr.Children『足音 〜Be Strong』



6レンチャンって、十分すごいことだよ!!!
しかし、7曲目の歌い出しで失敗。
それまで、meiyoさんを悪い方向にイジっていたMC陣に「めっちゃオモロい」と言わしめました。
こんなド凄いメンツの中でmeiyoって誰だよと思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの番組には大変お世話になっております。アレです。
— meiyo (@meiyo_music) March 14, 2024
ビートDEトーヒの作詞作曲をした者です。。。💃🕺
ちなみにWEST.にもPOP&POPという曲を提供させて頂いております。。。✨
放送お楽しみに!! https://t.co/xRo0oGyTQ1
再出場(2025年6月15日放送)
2回目のチャレンジでは、9レンチャンまで到達し、かまいたち・濱家さんを除くMC陣からも実力を見直されました!
- こっちのけんと『はいよろこんで』
- 奥田民生『さすらい』(時短バージョン)
- Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』
- サザンオールスターズ『涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜』
- RADWIMPS『スパークル』
- 森山直太朗『生きとし生ける物へ』
- Mr.Children『足音 〜Be Strong』
- Mrs. GREEN APPLE『ライラック』
- RADWIMPS『おしゃかしゃま』
- 米津玄師『LOSER』



9レンチャンは、本当に本当にすごいことですよ!
しかし、鬼レンチャン達成しかないという空気の中、10曲目の歌い出しで失敗。
千鳥・ノブ「すごいわ!この人!すごいすごい!極上のコメディしてるわ!」
2回目のチャレンジは、大爆笑で幕を閉じました。
番組との関わり
meiyoさんは、「千鳥の鬼レンチャン」に出演する以外にも、以下のような関わりを持っています。
演歌歌手・徳永ゆうき
meiyoさんは、「千鳥の鬼レンチャン」常連出演者である演歌歌手・徳永ゆうきさんに、
楽曲「明日に向かってプッシュプッシュ」を提供しています。
この楽曲は、徳永さんの「鬼レンチャンで曲をプロデュースしてほしい!」というリクエストと、
徳永さんの口癖「プッシュ!プッシュ!」をきっかけに、千鳥・大悟さんの鶴の一声で、
番組発のオリジナルソングプロジェクトとして実現したものでした。
meiyoさんが作詞作曲を、TAKAHIRO氏が振り付けを担当しています。
ちょっぴり哀愁がありつつも、聴く人を応援するキャッチーな楽曲は、
2025年10月1日にデジタルリリースされ、同月5日放送の「FNS鬼レンチャン歌謡祭」でテレビ初披露されました。
#千鳥の鬼レンチャン から誕生した
— meiyo (@meiyo_music) September 30, 2025
番組発のオリジナルソング…
徳永ゆうきさん歌唱の
「#明日に向かってプッシュプッシュ」
🎤ついに完成&配信開始!👍️👍️
meiyoは作詞/作曲/編曲/コーラスを担当しました。
📺️10/5「FNS鬼レンチャン歌謡祭」にて テレビ初披露
🎵https://t.co/5BPblcjpIA pic.twitter.com/aH3APx3zYA
ミュージカル俳優・ハンサム伊礼彼方
2025年11月16日の放送回で、meiyoさんは、「イレ兄さん」こと伊礼彼方さんから
「うまかったなぁ…いい声でしたね!」と、歌声を高く評価されました。
しかしmeiyoさんは、前述のとおり、鬼レンチャン初挑戦のときも2回目の挑戦のときも、
最後は歌い出しで失敗してしまい、そのあまりの面白さから、
MC陣から伊礼彼方さんに対して「meiyoはコメディアンです」と紹介されてしまいました。
▼伊礼彼方さん出演時の番組の様子は、こちらの記事をご覧ください▼
まとめ
meiyoさんは、シンガーソングライター、ドラマー、作詞作曲家としても活動する「令和のポップマエストロ」です。
30歳でメジャーデビューするまで「なにやってもうまくいかない」苦しい時期を経験しますが、
その心境を歌った楽曲がTikTokで大バズを巻き起こし、一躍脚光を浴びました。
それ以降のmeiyoさんは、数々のアーティストやCMなどに、
中毒性の高い哀愁ポップなヒット曲を次々と提供する、実力派の音楽家です。
また、『千鳥の鬼レンチャン』には挑戦者として出演し9レンチャンを達成したほか、
番組初の試みとして徳永ゆうきさんの楽曲「明日に向かってプッシュプッシュ」の作詞作曲を手がけるなど、
多方面で活躍しています!
筆者がmeiyoさんのことを知ったのは、ハンサム伊礼彼方さんがきっかけでしたが、
meiyoさんについて知れば知るほど、「楽曲も歌声もポップな令和っぽいアーティスト」だと感じるようになりました。
今後はちゃんと注目していきたいです!



