2026年1月14日放送のTBS「 巷のウワサ大検証 それって実際どうなの会」では、番組恒例の人気企画「赤字続きのお店で〇〇を売ったら黒字になるのか?」が放送されます。
【赤字続きの店で、生ドーナツ売ったら丸儲け?】赤字続きの団子屋で、いま大人気の“生ドーナツ”を売ったら黒字になるのか? 定番メニューから団子屋ならではのオリジナル生ドーナツまで…ありとあらゆる生ドーナツ販売で、まさかの行列、お店がパニックに!?(テレビ番組表Gガイドより)
今回の主役は、番組ファンにはおなじみの東京都板橋区にある老舗和菓子店「伊勢屋餅菓子店」!
唐揚げやソフトクリームにクレープなど、これまでも数々のチャレンジで視聴者を驚かせてきた伊勢屋さんが、今度は大山商店街初上陸の「生ドーナツ」に挑戦します。
「和菓子屋さんが作る生ドーナツってどんな味?」「行列はできたの?」「赤字は解消されたの?」など、気になる情報をたっぷりお届けします!
生ドーナツの団子屋は「伊勢屋餅菓子店」
お店で紹介された「生ドーナツ」のお店は、東京都板橋区のハッピーロード大山商店街にある「伊勢屋餅菓子店」です。
昭和31年創業という由緒正しい老舗ながら、3代目の菊入さんとパートの高原さんのコンビが繰り出す挑戦が、毎回大きな話題を呼んでいます。
お店の通常メニューには、串団子や大福、お赤飯といった王道の和菓子のほか、いなり寿司やおにぎりも並んでいます。
そして、訪問してみないと確かなことは分かりませんが、過去の検証企画で好評だったメニューが並んでいることもあるようです……!
- 店名 伊勢屋餅菓子店(いせやもちがしてん)
- 住所 東京都板橋区大山町47-6(ハッピーロード大山商店街)
- 最寄り 東武東上線「大山駅」南口より徒歩約5分
- 営業時間 8:00 – 19:00
- 定休日 火曜日
伊勢屋の生ドーナツの特徴とラインナップ
大山ハッピーロードの
— まゆ (@kira272717) December 6, 2025
伊勢屋にて生ドーナツの
企画をしていたので
明太マヨとカスタードを
買いました★ pic.twitter.com/23vOJzZmnX
これまで多種多様なジャンルの企画に挑んできた伊勢屋さん。
今回チャレンジする「生ドーナツ」は、「ほぼ飲み物」と言われるほどのやわらかさを持った、「噛むより溶ける」、新食感のドーナツ。
普通のドーナツより軽くて重くないとSNSで口コミが広がり、2023年から専門店が急増しているジャンルです。
お餅のプロならではの隠し味やこだわりはあるのでしょうか?
伊勢屋の生ドーナツの特徴と評判
老舗餅店が生み出す生ドーナツには、どんな「プロの秘密」が隠されているのでしょうか。

生地に、米粉やお餅の技術が使われているとか?
番組スタッフが「生ドーナツ」を見せても「あんぱんですか?」というほど、知識がまっさらな状態の伊勢屋さん店主。
伊勢屋店主が作っているところを見ても、生地自体にはお餅屋さんならではの隠し味や技術は含まれておらず、王道の「生ドーナツ」でした。
しかし、何度も失敗を繰り返しており、とても難しいお菓子のようです。
それでも最終的には生ドーナツを完成させたのですから、やはりお菓子のプロですね!
作り方の工程 : 具材をこねる(15分)、一次発酵(1時間)、成形、二次発酵(30分)、揚げ
気になるラインナップ














引用:2026年1月14日放送「巷のウワサ大検証 それって実際どうなの会」
今回の検証で伊勢屋さんが用意したメニューは、和菓子屋ならではのアイデアが詰まった、豊富なラインナップです。
- プレーン 200円(生地の良さがわかる定番)
- カスタードクリーム 300円
- 抹茶クリーム 350円
- あんこ 300円(お団子が上にのっている)
- 生クリーム 300円
- いちご 350円
- チョコレート 350円
- あんバター 350円
- みたらし 300円(お団子屋さんならでは!)
- フルーツサンドドーナツ(バナナ・キウイ・いちご) 500円
- にんにくマシマシ 350円(えっ、どういうこと…)
- 明太マヨ 350円
- 高原特製りんごジャム 350円(パートの高原さんファン必食)
「あんこ」や「みたらし」は、本職の和菓子店が作るだけに、他の専門店では味わえない「伊勢屋オリジナル」の美味しさが期待できそうですね!



「みたらし」気になる!
中にみたらし餡が詰まってて、上にはお団子が乗ってる!
検証結果|どれだけ売れた?
必要な調理器具は、生ドーナツを揚げる鍋だけなので、機材などの初期費用は0円。
材料は小麦粉や卵、牛乳などで、生ドーナツ1個あたりの原価は110円前後です。
黒字にするためには、1日3万5000円以上の売り上げが必要。
さて、各日の生ドーナツの人気の度合いと、売り上げはどうなったのでしょううか!?
1日目:大山初上陸「生ドーナツ」への反響
初日の開店早々、「生ドーナツ」ののぼりを立てるやいなや、わずか3秒で最初のお客さんが来店!
幸先の良いスタートを切りました。
お昼を過ぎると、板橋区・大山に初上陸した「生ドーナツ」の注文が止まらなくなります。
いくら売ってもパート代が増えるわけではないのにワンオペで対応している高原さんはだんだん不機嫌に。
そんな中、店主は「ついでに大福も売ってやろう」と、生ドーナツではなく大福を作っています笑
そして夕方になると、普段は和菓子店に寄り付かない若者たちも、生ドーナツに吸い寄せられるようにやってきます。
揚げたてのドーナツを手にした若者が、さらに他のお客さんへ宣伝してくれるという最高の循環も。
しかし、あまりの忙しさに現場はパニック!
店主と高原さんの2人では捌ききれないほどの大盛況の初日となりました。
2日目:新メニュー「ニンニク生ドーナツ」爆誕!




引用:2026年1月14日放送「巷のウワサ大検証 それって実際どうなの会」
大盛況を受け、初日の夜に、トレンドに詳しい高原さんの息子・マサルさんがお店を訪れていました。
そして、マサルさんは、すりつぶしたにんにくにクリームチーズと生クリームを合わせたニンニククリームを開発し、韓国発祥のマヌルパン風「ニンニク生ドーナツ」と、「明太生ドーナツ」が爆誕します。
前日に売り切れで買えなかったお客さんが開店早々リベンジに訪れ、その後も生ドーナツがどんどん売れていきます。
この日の人気は「あんバター」で、これを作る手間が半端ではなく、売れれば売れるほど厨房は殺伐としていきます。
そして「ドーナツにニンニク!?」という攻めた新メニューも徐々に注文が入り始めます。
団子屋なのに、団子を買いに来る人は一人もいなくなってしまいました笑
3日目:団子の存在感を消す看板と、高原さんのりんごジャム


引用:2026年1月14日放送「巷のウワサ大検証 それって実際どうなの会」
3日目には朝から気合を入れて「生ドーナツ」の看板を設置。
団子の存在感を消して、売り上げを伸ばす作戦のようです笑
店主の家から持ってきた新兵器その①「電動餅つき機」に生地をこねるところから発酵までを任せ、今日もどんどん売るつもりです!
しかし、団子の仕込みもあり、生ドーナツの生地を作るのにも手間がかかるため、朝の時点で用意できるのは15個程度が限界。
朝の大量注文もなんとか乗り切ります。
そして3日目にして、1日目に買ってくれたお客さんがリピートに来てくれました。
「生ドーナツ」なのに、「小学校のときに食べたあんドーナツに似ていた」という、生ドーナツらしくない評価でも、お客さんの声に高原さんはニッコリ。
そして、ニコニコ顔の高原さんは、ご近所さんにもらったりんごを使って、お手製の「りんごジャム生ドーナツ」を開発します。
夕方以降、どんどんお客さんが来ると、店主はパニックに。
自分が受けた注文を高原さんに頼んで頼んでワケがわからなくなり、お客さんには「ちょっと待ってね!」を連発。
だんだんと声も荒くなっていきます。
店主と高原さんは、この日もケンカをしながら行列を乗り切りました。
4日目:新兵器「私の手」投入!そして停電へ
4日目は朝から店主が声を荒げ、不穏な空気が漂っていました。
年に一度あるかないかの大仕事、近所の小学校から「餅つき大会用の餅10kg」という大口注文が入り、店主の「一人パニック」が早くも幕を開けていたからです。
店主が餅に追われて使いものにならない中、生ドーナツを求めるお客さんは次々とやってくるので、高原さんが注文を一人で捌いています。
そんな中、お餅の配達のために店に来た、高原さんの息子のマサルさんは、生ドーナツを買いに来た子どもたちから
「マサルさ〜ん!マサルさんが作ったメニューはあるんですか?」
と尋ねられています。
マサルさん、子どもたちに大人気!
(でも「にんにくマシマシ」は、ちびっこにはまだ早いかな。)
店主がパニック中で生ドーナツを揚げられない中、高原さんが家から持ってきた新兵器その②「卓上フライヤー」が登場します。
1個ずつしか上げられないけれど、ないよりマシです。
それでも在庫切れかと思われた中、珍しく店主がファインプレー。
「絶対に売り逃さない」という恐るべき商売根性から、高原さんが接客している間にたくさんの生ドーナツを揚げていました。
この日の目標は、生ドーナツ200個完売。
そこに店主がネットで購入した最終兵器その③「ミキサー(命名:私の手)」が加わります。
「電動餅つき機」「卓上フライヤー」そして「私の手」をフル稼働させ、フルパワーで回転する伊勢屋。
しかし、団子屋の電力キャパシティが限界を迎え、お店のブレーカーが落ちるという「伊勢屋あるある」のハプニングまで発生しました。
ブレーカーが落ちても兵器の稼働は止められません。
その後もなんとか、行列を捌き続けました。
5日目:団子屋の「のれん」を外した団子屋
ついに迎えた検証最終日。
目標は、生ドーナツ300個完売です。
この目標を達成するため、店主はついに禁断の作戦に出ました。
なんと、長年掲げてきた団子屋の「暖簾(のれん)」を外し、代わりに「生ドーナツ」の文字を掲げたのです。
もはやお店の外観は、完全に「生ドーナツ専門店」へと変貌を遂げました。
厨房の中は、これまでの4日間を凌駕するほどドーナツで埋め尽くされ、店主と高原さんのパニックは最高潮に達します。
あまりの混乱ぶりに、もはや自分たちがいくらで売っているのかさえ分からなくなり、お客さんが訂正して正しく支払ってくれるという、人情に支えられる一幕もありました。
そして人が人を呼び、お店の前にはどの生ドーナツ専門店にも引けを取らない大行列が出現!
これまで一度も売れなかった1個1,000円の高級メニュー「トリュフ生ドーナツ」も売れ始る爆売れ状態です。
(そんなメニューもあったんですね)
しかし、生ドーナツに全振りした代償は大きく、お団子を買いに来た常連客を後回しにしてしまうという、団子屋としては本末転倒な状況に(笑)。
少しでも早く捌こうと、並んでいるお客さんから先に注文を取る作戦に出ましたが、これが裏目に出ます。
いざ順番が来たときにお客さんがいなくなっていたり、違う商品を作ってしまったりと、さらなるカオスを招くことに。
そして仕上げは、お約束の「ブレーカー落ち」。
パニックになりながらも、なりふり構わず生ドーナツを作り続け、検証の5日間は幕を閉じました。
検証結果
赤字続きの団子屋が5日間生ドーナツを売ったら、
29万1,550円を売り上げて、23万8,043円の利益となりました!
| 日数 | 総売り上げ | 生ドーナツの個数 | 売り上げ(生ドーナツ) | 利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 4万8,390円 | 104個 | 3万1,250円 | 2万6,166円 |
| 2日目 | 5万940円 | 127個 | 4万600円 | 3万2,316円 |
| 3日目 | 5万3,630円 | 124個 | 3万8,450円 | 3万1,610円 |
| 4日目 | 8万580円 | 223個 | 6万9,350円 | 5万5,483円 |
| 5日目 | 13万860円 | 351個 | 11万1,900円 | 9万2,468円 |
| 総合計 | 36万4,400円 | 929個 | 29万1,550円 | 23万8,043円 |
過去の「伊勢屋」経営再建シリーズ
伊勢屋さんの経営再建をかけた企画「赤字続きのお店で〇〇を売ったら黒字になるのか?」は、番組の人気シリーズです。
これまでも、お団子や和菓子とは全く関係のない、驚きのチャレンジを繰り返してきました。
- 2024年7月「唐揚げ」: 「みたらしからあげ」が爆誕。最終日には350個以上を売り上げ黒字に
- 2024年10月「ソフトクリーム」: 和菓子店らしく、あんこやみたらしを使用
- 2025年1月「中華まん」:「大山肉まん」や「あんまん」「ピザまん」を販売し、最終的に5万円以上の大黒字に
- 2025年1月「おでん」:人気上位10位の具材のほか「あん団子巾着」を開発し、合計167組のお客さんが来店
- 2025年6月「おにぎり」: おにぎり専門店に寄せて種類を23種に増やし、単価を上げて勝負。見事8万円超えの利益を達成!
- 2025年7月「焼きそば」: ご当地焼きそばを開発し、見事黒字転換に成功
- 2025年8月「クレープ」: 地元ニュースでも話題になり、行列に
- 2025年10月「ハンバーガー」: 高級志向・牛肉100%のグルメバーガーが大ヒット!約20万円の利益を出し大成功
- 2025年11月「餃子」:
これらのメニューの企画・販売で、数々の「赤字からの逆転劇」を見せてきた伊勢屋さん。
「前回の企画で黒字になったのに、また赤字なの?」
と思いますが、放送後には売上が赤字に戻ってしまうことから、伊勢屋さんはずっとこのシリーズに協力してくれるんですね。
「ウマい話には乗るのがモットー」という店主の姿勢がアクティブすぎる。



団子をやめないのが赤字の原因だそうです。



団子屋なのにウケるww
おまけ|生ドーナツと普通のドーナツの違い
ところで、「生ドーナツ」って「どこが生なの?」と思いませんか?
実は、2022年から始まった「第5次ドーナツブーム」の火付け役である「生ドーナツ」には、明確な定義はないのだそうです。
生ドーナツの特徴
何をもって「生ドーナツ」とするかは、お店やメーカーによって様々です。
- 「生クリームを生地に練り込んでいるから」
- 「生のようなとろける口どけだから」
- 「たっぷりの生クリームが詰まっているから」など
しかし、一般的には、以下のような特徴を持つものが「生ドーナツ」と呼ばれています。
- 食感 口の中でふんわり溶けるような、口どけのよい、しっとりふわもち食感
- 生地 卵やバターをたっぷり使ったブリオッシュ生地を、低温で長時間発酵させてから高温でさっと揚げたもの
- 見た目 穴が開いていない「丸い形」で、中にクリームがたっぷり詰まっているスタイルが主流
水分量が多く、口の中でとろけて生っぽいことから、「生ドーナツ」なのです。
普通のドーナツとの違い
なお、「生ドーナツ」と「普通のドーナツ」の大きな違いは次のとおりです。
| 比較項目 | 普通のドーナツ | 生ドーナツ |
| 生地 | ベーキングパウダーで膨らませる | イーストを使ったブリオッシュ生地 |
| 揚げ方 | 中温の油でじっくり揚げる | 高温の油でさっと揚げる |
| 食感 | 外はサクサク、中はしっとり食べ応えあり | 口の中でとろける、しっとりふわもち食感 |
| 形 | 火を通しやすくするため、真ん中に穴がある | 穴がない丸型で、中にクリームが入っているものが多い |
生ドーナツは高温の油で短時間で仕上げることにより、水分を逃さず、「まるで生」のような、驚きの柔らかさが生まれています。
まとめ
今回は、2026年1月14日放送のTBS「 巷のウワサ大検証 それって実際どうなの会」で話題の、伊勢屋餅菓子店による「生ドーナツ」についてご紹介しました。
昭和から続く老舗和菓子店が令和のトレンドスイーツである「生ドーナツ」に挑む姿に驚かされるとともに、番組おなじみの店主とパートの高原さんには応援したくなる魅力がありますよね。
「和菓子屋ならではのこだわり」が詰まった生ドーナツは、果たして商店街に新たな行列を生み出し、赤字脱出の救世主となったのでしょうか?
伊勢屋さんの「次なる一手」からも目が離せませんね!


