かつてジャニーズ事務所に所属していた伝説の振付師 サンチェさんは、SMAPや嵐、KAT-TUNら多くのグループを育て上げ、Jr.たちを震え上がらせてきた「伝説の鬼軍曹」です。
本来は決してテレビなどの表舞台に姿を現さないサンチェさんが、2026年1月19日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に初登場したことが話題になりました。
番組では、SixTONESのヤンチャだったジャニーズJr.時代に手を焼いたメンバーや、可愛かったメンバー、そしてジェシーさんが涙した「激熱メッセージ」が語られていました。
▼2026年1月19日放送の「しゃべくり007」の放送内容は、こちらの記事で網羅しています!

この記事では、そもそも「サンチェさんって何者?」と思った方のために、謎に包まれた振付師サンチェさんの本名や年齢、経歴のほか、元ジャニーズの教え子たちの口から語られる鬼の指導伝説まで詳しくまとめてお届けします!
サンチェとは何者?|基本プロフィール
サンチェさんは、あまり表舞台に姿を現しませんので、その正体については謎に包まれている部分も多いです。
その中でも、現時点でわかっているサンチェさんの基本情報をまとめてみました。
- 活動名 サンチェ(SANCHE)
- 本名 阿部 雄三(あべ ゆうぞう)
- 生年月日 非公開(60歳前後と推測)
- 所属事務所 SWAY Co., Ltd.
- 主な実績
元「MEGA-MIX」メンバー
旧ジャニーズ全般の振付・演出・指導
「サンチェ」の由来は?
「サンチェ」という名前の由来には2つの説があります。
一つ目は、本名の「雄三」の「三」から取ったという説。
二つ目は、大の巨人ファンであるサンチェさんが、当時読売ジャイアンツに所属していたルイス・サンチェス選手から取ったという説です。
ファンの間では「巨人が負けた翌日はサンチェさんの機嫌が悪くてレッスンが怖い」という都市伝説(?)が語り継がれるほど、野球愛が強いことでも知られています。
サンチェさんの年齢は?
サンチェさんの生年月日は公表されていませんが、かつてダンスユニット「MEGA-MIX」で活動を共にしていたTRFのメンバー
- SAM:1962年1月13日生まれ(64歳)
- ETSU:1964年8月11日生まれ(61歳)
- CHIHARU:1967年2月28日生まれ(58歳)
と同年代だと考えると、2026年現在で50代後半〜60代前半であると推察されます。
振付師サンチェの経歴
次に、振付師サンチェさんがどんな経歴を持ち、「ジャニーズの振付師」となっていたのかについて調べました。
1990年代初頭|「MEGA-MIX」時代
サンチェさんはかつて、TRFのSAMさん、CHIHARUさん、ETSUさんらと共に、伝説のダンスユニット「MEGA-MIX」の主要メンバーとして活動していました。
伝説のダンスユニット「MEGA-MIX」とは
1990年から1992年に放送されていたのダンス番組「DANCE! DANCE! DANCE!」から誕生した8人組ダンスユニットで、のちのTRFのメンバーやサンチェさんが所属していました
その後、SAMさんらがTRFとして表舞台に立つ道を選んだ一方で、サンチェさんは「振付や演出」の道を選びました。
1993年|ジャニー喜多川氏によるスカウト
サンチェさんがジャニーズに関わるようになったきっかけは、ニューヨークで、ジャニー喜多川氏に直接スカウトされたことだったと言われています。
少年隊の東山紀之さんらからも熱心に誘われ、サンチェさんは1993年頃にジャニーズ事務所へ入所し、少年隊のバックダンサーなどを務めました。
ちょうどその頃、「MEGA-MIX」で一緒に活動していたTRFのSAMさんがジャニーズの振付を担当していましたが、TRFのデビューにより多忙を極めることに。
そこで、信頼するサンチェさんに後任を託したことで、サンチェさんはジャニーズの「伝説の振付師」としての道を歩み始めることになったのです。
それまでのジャニーズにはなかった「大人数が一体となって踊る群舞(シンクロダンス)」という概念を持ち込み、パフォーマンスの質を劇的に引き上げた開拓者となりました。
1997年|「めちゃイケ」で全国区に
サンチェさんがジャニーズファン以外にも広く知られるようになったきっかけは、1997年10月放送の「めちゃ×2イケてるッ!」で、ナインティナインの岡村隆史さんが「ジャニーズJr.としてSMAPのコンサートに出演する」という企画でした。
サンチェさんは岡村さんに対しても他のJr.と同様に扱い、「邪魔するんだったら帰れ!」と本気で一喝するなど、視聴者に強烈なインパクトを与え、「ジャニーズにはとんでもなく怖い振付師がいる」と語り継がれるようになりました。
2023年以降|独立とTOBEとの関わり
2023年春、30年以上在籍したジャニーズ事務所を円満に退社。
同じころに自身の会社「SWAY Co., Ltd.」を設立し、振り付けだけでなく、トータル演出プロデューサーとして活動しています。
一時期「ジャニーズからTOBEに移籍した?」と噂になりましたが、正確には「外部の会社としてTOBEのアーティストの振付や演出を請け負っている」という形です。
古巣であるSTARTO ENTERTAINMENTとも良好な関係を築いており、現在も日本のエンタメ界の重鎮として活躍し続けています。
振付師サンチェが指導したグループと鬼の指導伝説
サンチェさんが指導した元ジャニーズのグループは?
調べてみたところ、日本のアイドル史そのものと言っても過言ではない、大ヒット連発の有名グループだらけでした!
担当した主なグループ
サンチェさんは、名だたるジャニーズグループの振り付けほとんどを担当している、レジェンド振付師です。
同時に、ジャニーズJr.のダンスレッスンを担当し、「振り付けだけでなく、舞台に立つ心構えを叩き込む」という立場でもあり、サンチェさんの指導を仰いだグループは多岐にわたっています。
- 光GENJI
- SMAP(「ダイナマイト」、「SHAKE」、「オリジナルスマイル」、「らいおんハート」など)
- TOKIO
- V6
- KinKi Kids
- 嵐(「A・RA・SHI」、「Love so sweet」、「Happiness」、「Truth」など)
- タッキー&翼
滝沢秀明さんとはJr.時代から深い信頼関係にあり、現在も滝沢さんが社長を務めるTOBEの依頼を請け負う間柄です - 関ジャニ∞
- KAT-TUN
- Hey! Say! JUMP
- Snow Man
- SixTONES(「Amazing!!!!!!」、「Imitation Rain」「NAVIGATOR」など)
- ほか多数
「サンチェさんに一度も怒られたことがないJr.はいない」と言われるほど、全てのスターたちが、彼の厳しい目を通り抜けてきました。
嵐の櫻井翔さんや二宮和也さんも、過去に「サンチェさんが視界に入っただけで足が震えた」と回顧しているほどです。
歴代のスターたちが、ジャニーズJr.時代にサンチェさんから受けた「鬼の指導」を今もテレビなどで語り継いでいることからも、その影響力の大きさが分かります。
「やる気がないなら帰れ!」に隠された真意
サンチェさんの指導といえば、スタジオに響き渡る「やる気がないなら帰れ!」という怒号が有名です。
ある日、あまりの叱責に耐えかねたJr.が本当に荷物をまとめて帰ろうとしたところ、サンチェさんは「どこへ行くんだ!」とさらに激怒したといいます。

「帰れ」とか「どこ行くんだ」とか、矛盾してる笑
と思うかもしれませんが、サンチェさんは、単に「帰れ」と突き放しているのではなく、「何を言われてもここに残って練習させろ!」というハングリー精神を試していたのです。
この過酷なコミュニケーションが、数万人の前に立っても動じない「スターの心」を育んできました。
現在は「慈愛に満ちたレジェンド」?
かつては「鬼軍曹」として恐れられたサンチェさんですが、近年は「丸くなった」という声も多く聞かれます。
現在では、現場の振り付けは後輩に任せ、サンチェさんは全体を俯瞰するディレクターとしての役割を担うことも増えました。
かつての教え子たちが立派なスターになり、自分をネタにして笑い話にする姿を、時折目を細めて見守るような「父親」のような一面も見せているようです。
まとめ
本記事では、謎多き伝説の振付師、サンチェさんの正体や経歴、鬼の指導伝説などについてひも解きました。
- 正体 TRFのSAMさんらと共にダンスユニット「MEGA-MIX」で活動していた超実力派
- 経歴 ジャニー喜多川氏にスカウトされ、30年以上ジャニーズのパフォーマンスを支えた伝説の振付師
- 伝説 「やる気がないなら帰れ!」と叱咤する厳しい指導で、SMAPや嵐などのトップスターを育て上げた
- 現在 2023年に独立し、現在はトータル演出プロデューサーとして、SixTONESのライブ演出にも深く関わっている
時代を読んで丸くなり、怒鳴らなくなった
サンチェさんがジャニーズに持ち込んだ「大人数が一体となって踊る群舞(シンクロダンス)」は、今や日本のアイドル文化の象徴となっています。
「鬼軍曹」として数々のスターを震え上がらせてきたサンチェさんですが、その厳しさの根底にあったのは、常にタレントたちの可能性を信じる深い愛情でした。
これから元ジャニーズのタレントを目にするときは、その背後にサンチェさんの存在がちらつくこと間違いなしですね!ふふふ。
▼2026年1月19日放送の「しゃべくり007」の放送内容は、こちらの記事で網羅しています!




