2026ミラノ五輪マスコットはかわいいオコジョ姉弟!どうやって選ばれた?誕生秘話

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2026ミラノ五輪マスコットはかわいいオコジョ姉弟!どうやって選ばれた?誕生秘話
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ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピック・パラリンピックが、2026年2月6日に開幕します。

その公式マスコットがかわいい!!!

雪山を思わせる真っ白な「ティナ」と、力強い茶色の「ミロ」。
モデルとなったのは、イタリアの山岳地帯に住む「オコジョ」です。

実はこの愛らしいキャラクターたち、プロが作ったものではなく、イタリア中の子供たちの自由な想像力から生まれたことをご存知でしょうか?

「なぜオコジョなの?」「名前の由来は?」など、知れば知るほど大会が楽しみになる、ティナとミロの誕生秘話や2匹の冒険物語などをたっぷりとお伝えします!

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目次

キャラクター(マスコット)紹介

このオコジョのマスコットたちには、イタリア中を旅している真っ最中、というストーリーがあるのだそう。

物語は、ある日目を覚ました2人(2匹?)が、遠くの方で不思議な新しい光が輝いているのを見つけたところから始まります。
「あの光の正体は何だろう?」と、好奇心に導かれるままに旅に出たティナとミロ。
その道中で、雪の下から顔を出した小さな花の妖精「フロー」たちと出会い、かけがえのない仲間になりました。

彼らが追いかけている光の正体は、オリンピック・パラリンピックの聖火
2026年2月6日のゴールを目指して一歩ずつ進む彼らの冒険を、私たちも一緒に見守っている、というストーリーなのです。

これは五輪が楽しみになる、温かい気持ちになる物語ですね

それでは、この旅の主役たちを詳しくご紹介しましょう。

オリンピック|白いオコジョの姉「ティナ」

オリンピックのマスコットを務めるのは、真っ白な毛並みが美しい姉の「ティナ(Tina)」です。

名前は開催地の一つ、「コルティナ(Cortina)」にちなんで名付けられました。

ティナは探検や新しいことに挑戦することが大好きな、好奇心旺盛な性格。
芸術や音楽に深い情熱を注いでおり、「美しさには人を鼓舞し、世界を変える力がある」という強い信念を持っています。

変化を楽しみ、過酷な山岳地帯にも順応するしなやかな強さを持ったキャラクターだそうです。

パラリンピック|茶色のオコジョの弟「ミロ」

パラリンピックのマスコットは、茶色の毛並みをした弟の「ミロ(Milo)」です。

こちらは開催都市「ミラノ(Milano)」から命名されました。

ミロには、生まれつき「右後ろ足がない」という特徴があります。
しかし、彼は決してそれを悲観しておらず、「障がいも向き合い方次第でスーパー・トランポリンになる」と信じ、器用に尻尾を使いこなして、誰よりも元気に跳ね回ります。

工作や発明が得意なミロは、森の木を使って工芸品を作ったり、音楽好きな姉のために楽器を作ったりと、とても優しく創造力豊かな男の子。

ミロの姿は、自身の違いを強みに変える「パラリンピックの精神」そのものを体現しているんですね。

仲間たち|スノードロップの「フロー」

ティナとミロの旅には、小さなスノードロップ(和名「待雪草(マツユキソウ)」)の仲間、6つの「フロー(The Flo)」が同行します。

おしゃべりだったりシャイだったりと、それぞれ異なる個性を持つ彼らは、再生とチームワークの象徴です。

もともとはマスコットコンテストの最終選考で惜しくも次点となったデザインでしたが、「選ばれなかったアイデアも大切にする」という組織委員会の意向により、マスコットのサポート役として採用されました。

まさに「多様性と包括」を掲げる今大会らしいエピソードですね。

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イタリア全土の子どもたちの想像力から誕生

「ティナ」と「ミロ」たちは、プロのデザイナーが考案したものではなく、イタリア全土の小・中学生から寄せられたアイデアを基に誕生しました。

その始まりは、ミラノ・コルティナ2026組織委員会(以下「組織委員会」といいます)が2021年にスタートさせたコンペティション。
このプロジェクトには、イタリアの81校、約681のクラスが参加しました。

そして、1,600以上の応募作品の中から、審査委員会がオコジョの兄弟」と「花のペア」の2案をファイナリストに選出
この審査委員会は、組織委員会の専門家に加え、イタリアの人気パラアスリートなども参加した特別な審査委員会です。

その後、2023年にイタリア最大の音楽祭「サンレモ音楽祭」の舞台でこの2案が公開され、世界中の人々によるオンライン一般投票が行われました。

そして、世界中から集まった数万票の結果、「オコジョのペア」案が公式マスコットに決定しました!
原案を作成したのは、イタリア南部カラブリア州にある「タベルナ総合学園(小中一貫の公立学校)」の生徒たちです。

彼らが描いた「ハンディキャップを強みに変えるミロ」や「都市にちなんだ名前」といった核心的なアイデアはすべて採用され、その後、プロのデザイナーチームによって、現在の洗練されたキャラクターへと細部が磨き上げられました。

また、投票で惜しくも次点となった「花のペア」の案も、「選ばれなかったアイデアも大切にする」という大会方針のもと、サポートキャラクター「フロー」として採用されることになりました。
こちらはミラノ近郊の「サビン総合学園(小中一貫の公立学校)」の生徒たちによるデザインです。

こうして、開催地であるイタリア北部から遠く離れた、イタリア南部の子どもたちのアイデアが採用され、プロの技術で形にされた「ティナとミロ」は、イタリア全土の団結と、次世代のエネルギーを象徴する存在となっています。

「ティナとミロ」はイタリア南部の子どもたち、
「フロー」は北部の子どもたちのアイデアなんだって!

このマスコット作りを通して、イタリアがひとつになったんですね!

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なぜ「オコジョ」が選ばれたのか?

オコジョのフリー画像
オコジョのフリー画像

マスコットキャラクター「ティナとミロ」のモデルとなったオコジョは、イタリアの山岳地帯に生息するイタチ科の動物です。

イタリアの過酷な山岳地帯に生息するオコジョは、厳しい冬でも決して屈することなく、軽やかに雪山を駆け抜けます。
この姿が、限界に挑むアスリートたちのエネルギーや、変化を恐れない現代のイタリア精神を象徴しているのです。

また、オコジョは夏には茶色、冬には白へと毛色を変えて環境に溶け込みます。
ティナ(白)とミロ(茶)という異なる色のきょうだいを並べることで、「山岳地帯は冬だけでなく、一年を通して守り、体験し、愛すべき大切な存在である」という自然環境への敬意を表現しています。

さらに、イタリアにおいてオコジョは古くから「山の妖精」として親しまれる一方で、中世の王族の衣服(アーミン)の装飾にも使われてきた、高潔で気品ある動物でもあります。

イタリアの子どもたちの自由な発想から生まれた「ティナとミロ」は、イタリアの伝統的な品格と、多様性を受け入れ協力し合う現代的な温かさを、世界中に伝える役割を担っているんですね!

まとめ

イタリアの豊かな自然と、次世代を担う子どもたちの夢が詰まったマスコット「ティナとミロ」。

かわいいだけでなく、ハンディキャップを強みに変えるミロのポジティブさや、落選したアイデアも大切にする「フロー」との絆など、多様性を重んじる現代のイタリアらしい素敵なストーリーが隠されていました。

厳しい自然の中でしなやかに生きるオコジョのように、アスリートたちがどんな輝きを見せてくれるのか、2026年2月6日の冬季五輪開幕が待ち遠しいですね!

開会式にティナとミロも出るのでしょうか?
出ますよね!
オリンピック・パラリンピックの聖火を追いかけていた彼らのストーリーのゴールなのだから。

会場で元気に跳ね回るティナとミロの姿を、みんなで一緒に応援しましょう!

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