フィギュアスケート・ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来選手と木原龍一選手。
演技中の情熱的なアイコンタクトや、リンクサイドでの熱いハグ、そしてSNSで見せる親密な様子を見て、「2人は付き合っているの?」と気になる人は多いはずです。
「りくりゅう」の愛称で親しまれ、世界王者にも輝いた2人の関係性は、単なるビジネスパートナーなのか、それとも恋人同士なのか。
2026年現在の最新情報から、付き合っているのかどうかの真相、そしてペア競技特有の恋愛事情について深掘りします。
▼「りくりゅう」の結成秘話や実績、2人のプロフィールはこちらをご覧ください

「付き合っている」事実は確認されていない
結論からお伝えすると、2026年2月現在、
三浦璃来選手と木原龍一選手が交際している、あるいは結婚したという公式な発表は一切ありません。
2人は一貫して「信頼し合う最高のパートナー」という立場を貫いています。
しかし、なぜこれほどまでに「付き合っているのでは?」という噂が絶えないのでしょうか。
2人の距離感にその原因の一部があるようです。
- 演技後のハグや、寄り添って歩く姿に、「距離感が恋人みたい」と感じる人が続出
- 練習拠点のカナダでは、ずっと2人で生活している
- 休日もずっと一緒に過ごしている
これだけの「条件」が揃えば、「恋人」と思われてしまっても仕方ないかもしれません。
しかし、リンクの外で見せる2人の様子からは、ちょっと違うものを感じるはずです。
#MIURAKIHARA: golden ✨ pic.twitter.com/mc5lx9Um9S
— RikuRyu 💖 | りくりゅう 💖 (@miurakihara) April 16, 2022
尻に敷かれる兄と、忘れ物の多い妹
2019年のペア結成当初は、9歳年上でベテランの木原龍一選手が当時10代の三浦璃来選手をリードしていました。
しかし近年は、「木原選手が三浦選手の尻に敷かれている」というのが2人の定番トークとなっています。
木原選手自身も「ペアをうまくやる秘訣は尻に敷かれること。年々立場が逆転している」と笑いながら語っています。
一方で、三浦選手はかなりの「忘れ物常習犯」であることが知られています。
練習に行くのにスケート靴を忘れたり、衣装をリンクに置き忘れたり、遠征の際にスーツをカナダに忘れたり……。
週に1度は大きな忘れ物をするので、木原選手が常に忘れ物チェックをし、「トロントのお母さん」になっているといいます。
こうしたやり取りを見ていると、2人の関係は「情熱的な恋人」というよりは、「優しいお兄ちゃんと、ハキハキしているけれど少し抜けている妹」のような、あるいは親子のような、家族愛に近いものに感じられます。
【考察】何とも思っていないからこそ?
ここからは筆者の個人的な考察ですが、2人があれほどまでに人前で自然にボディタッチができるのは、むしろ「恋愛感情がないから」なのではないでしょうか。
もしも恋愛のようなドキドキ感があれば、観客や関係者の目が気になる公の場で、あんなに遠慮なく視線を合わせたりハグしたりするのは、逆に難しいと思うのです。
あの2人は、親子が仲良くくっついているような、幼い兄妹がキャッキャしているような、そんな感じに見えます。
また、本当の恋人同士が醸し出す「生々しさ」や「どろっとした空気感」が一切ないことが、りくりゅうが老若男女から愛されている理由だと考えます。
2人の距離感は、恋愛特有の独占欲を感じさせるものではなく、爽やかで微笑ましい印象を受けます。
だからこそ、見ている側も気恥ずかしさを感じることなく、近所や親戚の仲良し兄妹を見守るような、温かい気持ちで応援したくなるのです。
そもそも、24時間365日密着して戦うペア競技において、不安定な「恋愛感情」は時として競技の邪魔になるのではないでしょうか。
もし2人が付き合っていれば、些細な痴話げんかが演技のミスに直結しかねません。
ペアは互いの呼吸を合わせる繊細な競技ですから、その日の感情の浮き沈みによって「昨日はできたのに今日はバラバラ」といった具合に、演技の質を一定に保つことが難しくなってしまうように思います。
命に関わる技を繰り出す2人にとっては、恋愛よりももっと強くてもっとドライな、ビジネスパートナーであり「戦友」のような絆が、世界一を支える基盤になっていると考えます。
ペア競技は付き合いやすいのか?
氷上で愛を語るような演技を見せるペア競技。
「プライベートでもカップルになるケースが多いんでしょ」と思ってしまいますが、実態は様々です。

ちなみに、アイスダンスは「氷上の社交ダンス」。
芸術性が競われるよ!



フィギュアペアは「アクロバティック」。
男性が女性を頭上高く持ち上げたり、男性が女性を放り投げたりもするダイナミックな競技です。
リアルパートナーとして歩むケース
過酷な練習を24時間共に過ごす中で、自然に恋愛感情が芽生え、結婚に至るペアは確かに存在します。
- 小松原美里&ティム・コレト(小松原尊)
2017年に結婚した夫婦ペア。尊氏は元アメリカ代表、結婚を機に日本国籍を取得して改名。 - アレクサ・クニエリム&クリス・クニエリム(米国)
夫婦で2018平昌五輪に出場 - 申雪&趙宏博(中国)
2007年の世界選手権後にリンク上でプロポーズし、2010バンクーバー五輪で金メダルを獲得



小松原夫妻は2025年12月に離婚したって(爆)
ビジネスパートナーを貫くケース
一方で、あくまで「仕事のパートナー」として割り切り、私生活では別々の道を歩むペアも少なくありません。
むしろ、このパターンが多いのでしょうね。
- アシュリー・ケイン=グリブル&ティモシー・ルデュク(米国)
対等なアスリート同士の関係 - ナタリエ・タシュレロバ&フィリップ・タシュラー(チェコ)
そもそも実の「兄妹」であり、当然恋愛関係にはありません
別れても継続するケース
また、元恋人同士でありながら、別れた後もペアを続けるという関係もあります。
- マディソン・ハベル&ザカリー・ドノヒュー(米国)
ペア結成当初に付き合い、2年半で破局
「愛はあるがロマンチックな気持ちはない」として競技を継続し、2022北京五輪で銅メダルを獲得
結論|恋人同士になるペアは多くはない
さまざまな事例を見て思うのは、ペア競技においてリアルカップルになるケースは、世間が想像するほど「圧倒的に多いわけではない」ということです。
確かに一日中一緒にいて、手を取り、抱き合う競技ですから、距離が縮まる要素は揃っています。
しかし、そこには「私生活での衝突が、命に関わる演技のミスに繋がる」という巨大なリスクが常に隣り合わせです。
実際に、夫婦ペアとして活動していたキーファー選手(オーストリア)は「氷の上での問題をプライベートに持ち込まないようにしている」と語っています。
「公私の切り分け」ができるごく一部の2人だけが、リアルカップルとして成功できるのでしょうね。
まとめ
「りくりゅう」こと三浦璃来選手と木原龍一選手の関係性は、現在以下のようになっています。
- 交際も結婚もしておらず、あくまで「最高のパートナー」
- 9歳差の2人は、尻に敷き・敷かれる、兄妹や親子に近い絶妙なバランス
- ケンカは日常茶飯事だが、その日のうちに仲直り、本音を言い合えるからこそ強い
- 性格や趣味はバラバラだが、スケートの相性だけは最高!
「付き合っているかどうか」という問いへの答えは、本人たちにしか分かりません。
しかし、三浦選手が木原選手を「親のように優しい」と言い、木原選手が「彼女以上のパートナーには出会えない」と断言する様子は、どんな恋人関係よりも美しく、尊いものであることは間違いありません。
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