アニメを見ていると「この声、どこかで聞いたことある!」と思う瞬間、ありませんか?
「あのキャラクターとこのキャラクターは同じ声優さんだったんだ!」と気づくと、
声優ライフがさらに楽しくなります。
この記事では、ライト以上コア未満の声優ファンである筆者が、
人気声優・杉田智和さんの経歴や代表作をわかりやすくまとめました。
声優に詳しくない方でも、杉田智和さんがどんな役を演じてきたのかが、サクッと理解できます。
特に「銀魂」シリーズの主人公・坂田銀時役など、主要キャラクターを中心に紹介しています!
あ、うん、こんな感じの人です。(重低音の声がかっこいいんです。)
プロフィール・お仕事・交友関係
まずは、杉田智和さんの基本プロフィール、お仕事関係の情報、そして交友関係などを見ていきます!
- 名前 杉田 智和(すぎた ともかず)
- 生年月日 1980年10月11日
- 出身 埼玉県比企郡嵐山町
- 血液型 B型
- 身長 177cm
- 学歴 埼玉県立小川高等学校、大学名は非公表(私立大学の文系卒業とのこと)
- 特技 少林寺拳法(初段)
- 趣味 アニメ・ゲーム全般
- 家族構成 両親、兄1人
- 名前 杉田 智和(すぎた ともかず)
- 愛称 杉、トモちゃん
- ジャンル 声優・ナレーター
- 所属事務所 AGRS(代表取締役兼任)
- SNS 「杉田智和」公式Twitter、「杉田智和」オフィシャルYouTubeチャンネル
- 出身養成所 ミューラスアクターズスクール(現在の日本ナレーション演技研究所)
- デビュー作 1998年ラジオドラマ版『魔装機神サイバスター』シンジ・キリハラ役
- 受賞歴
「第三回声優アワード(2008年度)」助演男優賞
「ニュータイプアニメアワード2013」男性声優賞
- 親友
声優の中村悠一さんとは、20歳の頃からの大親友 - 女性声優
桑島法子さん・早見沙織さんの大ファン - 後輩声優
若くして低音ボイスの武内駿輔さんに「困ったら相談して」と連絡先を渡した
杉田智和さんは、重厚感のある低音ボイスと、独特のゆるいテンションとテンポが特徴の声優さんです。
兄貴分や真面目でかっこいいキャラクターの役も多いですが、
ギャグっぽいキャラも、声が低くない脇役キャラクターも、なんでもござれの声優さんです!

どのアニメを見ていても、だいたいいるよね笑



声で気づくことが多いけど、
エンドクレジットを見てびっくりすることもありますね
代表作12選(時系列順)
出演作品は、本当に書ききれないほどあります。
一般的に「代表作」と言われているのは、こんなところでしょうか。
ネット上で「代表作」とされている情報と私見とを織り交ぜて、泣く泣く12個に絞りました!
なお、キャラクターの詳細については、
公式サイトおよび「NeoApo(キャラクター・声優データベース)」
を引用させていただきました。
2007年:『SKET DANCE』笛吹和義(スイッチ)(NeoApo)
2012年:『ジョジョの奇妙な冒険』ジョセフ・ジョースター(NeoApo)
2012年:『暗殺教室』烏間惟臣
2014年:『七つの大罪』エスカノール(NeoApo)
2018年:『ワンピース』シャーロット・カタクリ
2018年:『ヲタクに恋は難しい』樺倉太郎



代表作に入れたい作品が、もっともっとたくさんあるね!



筆者オススメの作品も、次で紹介しますね!
筆者の好きな杉田智和
ここからは、世間的な評価とは別に、筆者が見ていたアニメに出ていた杉田智和さんを紹介してみます。
記事の締めに、ちょっとした「推し語り」にお付き合いください。
『クラシカロイド』|筆者が「杉田智和」沼にハマった作品
筆者は、アニメや声優さんが大好きな子供でしたが、
大学生になってから10年以上、アニメを見ない時期がありました。
なので、1998年にデビューされていた杉田智和さんを知ったのも、
杉田さんがものすごく有名になった後になってからでした!
きっかけになった作品が、こちらです。
クラシック音楽が好きな筆者が、Eテレで予告を見て「面白そう」と、久しぶりにアニメを見ることに。
この作品で、遅ればせながら、当時すでに超有名だった杉田智和さんと、
同じく主演を務めていた超人気声優・梶裕貴さんを知ったのでした。
すごくかっこいい低音ボイスなのに、テンション高くハチャメチャなギャグの演技。
完全にベトさん(ベートーヴェン)のファンになりました!
『クラシカロイド』以降|筆者が見かけた杉田智和
前述のとおり、『クラシカロイド』をきっかけに「杉田智和沼」「声優沼」に足を突っ込んだ筆者。
これをきっかけに、見るアニメ、どこにでも杉田智和さんを発見するようになります。
主役、サブキャラクター、ザコキャラ。
ヒーロー、悪役。
どこにいても、どこにでもいる、杉田智和さんです。
- 『ゴールデンカムイ』二階堂浩平(NeoApo)、二階堂洋平(NeoApo)(2018年 – 2023年)
特徴の低音ボイスではないキャラクターなので、初めは気づきませんでした。 - 『はたらく細胞』好塩基球(2018年 – 2021年)
滅多に出てこないけど、謎めいたことをいうキャラクターです。
何言ってるかわからないけど、声がかっこいいです。 - 『転生したらスライムだった件』アダルマン(2021年 – 2024年)
魔物(ワイトキング)の役もやるんですね。
強キャラのはずですが、主人公の仲間の前ではザコ同然にやられてしまいました。 - 『うらみちお兄さん』兎原跳吉(2021年)
兄貴キャラが多い杉田さんとしては、お調子者後輩キャラは珍しいですよね。 - 『ちいかわ』ポシェットの鎧さん(2022年~)
ちいかわたちを見守る、優しい鎧さんです。
かわいもの好きなのも、お茶目で杉田さんっぽい。 - 『新しい上司はど天然』青山光男(2023年)
ちょっと暗くて、ちょっとかわいそうな課長さん役。
クスッと笑えて、杉田さんらしいキャラクターでした。 - 『佐々木とピーちゃん』佐々木(2024年~)
見た目は冴えないアラフォー(主人公)だけど、声が杉田さんだと思うと急にかっこいい! - 『らんま1/2 』九能帯刀(2024年~)
初代アニメ(1989〜)も見ていましたが、もともと杉田さんが演じていたんじゃないかと思うほどぴったりです! - 『ウィッチウォッチ』ザック・バラン(2025年)
アニメ内のアニメ「うろんミラージュ」に出てくる、ライオン頭のキャラクターです。
ライオンの顔から杉田さんの声が出てくる…重低音がハマっています!!!
(物語の途中で、ブリーフ姿になってしまうところも、杉田さんにハマっています。)



筆者、杉田智和さんが大好きすぎだね!
まとめ|杉田智和はどこにでもいる実力派声優
杉田智和さんは、かっこいい低音ボイスを武器に、
シリアスな主役から個性的なギャグキャラまで幅広く演じ分ける実力派の声優さんです。
ヒーローも悪役も脇役も、どの作品を見ても「杉田さんがいる!」と感じるほどの存在感があります。
人気・実力ともにトップクラスの杉田さんの活躍が、これからもますます楽しみです。
まずは2025年10月アニメ「3年Z組銀八先生」で、その魅力を堪能しましょう!
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