こんにちは。
相変わらずのカメ更新ですね。
前回の更新が2025年5月11日ぶりですよ笑
せっかくGoogleアドセンス審査にとおったんだから、もっと頑張ろうよ、ねえ?
さて、絵を描くことになりました!(急に)
はぁ?
はぁ…
だから?
って感じです?
今日はそんなこんなを書いていきますよー!
この記事の中で、わたしがデザインをさせていただいている、
ブログ「-Level1: パパ- 家事育児ガイドブック」および
Instagramアカウント「 yurupapa_blog 」
をご紹介しています。
こちらもぜひご覧くださいね!
わたしのイラスト遍歴

もともとわたしは、絵を描くのがだいすきな子どもでした。
ちょっとこのくだり、どこかで書いた気がするんだけど、思い出せない…年のせいかな。
あちこちでしつこく書いてたらごめんなさいね。
小学校の頃は、らんま1/2やドラゴンボールの模写をしたり、オリジナルの漫画を描いたりして、クラスの女の子の中では1番上手でした。
(男の子の中には、抜群に上手くて、今ではプロになってるような子もいたので、当時から勝てませんでした。)
中学、高校でも、勉強そっちのけで漫画を描き、友だちの間で回し読みをしていました。
まあでもね、クラスでは上手な方でも、プロの漫画家やイラストレーターになれるかというと、それは無理だなと、自分でも諦めてしまっていました。
好きなら続けてたらよかったやん、というご意見ももっともですが、わたしはそこで諦める程度だったんですね。
美大やら絵の専門学校に行きたいと思った瞬間もありました。
でもわたしは、漫画ばかり描いていた割には勉強もできたので、四年制大学の文学部に進学しました。
当時、わたしの親、特に母の中には「勉強ができる子→いい高校・大学にいく→いいところに就職する」という選択肢しかありませんでした。
就職氷河期でしたし、時代でしょうか。
わたしにも、親の意向に逆らうほどの熱意はなかったのです。
大学に入る頃には、あんなに大好きだった絵を描くことを、やめてしまっていました。

さらば、わたしの子ども時代、青春の日々…
絵を描くことをやめて20年以上経ってるわけですけど???
どうして今回、絵を描くことになってるわけ???
元国家公務員のわたしですが、今の職業はWebデザイナーです。
ありがたいことに、あちこちから、バナーを作るお仕事などをいただいております。
そのクライアント様のお一人からのご依頼の流れで、なんやかんや、そんなこんなで、20数年ぶりに絵を描くことになったわけです笑
デザインのお仕事 | ゆるパパ氏との出会い
自称Webデザイナーのわたくし(自称いうな、もっとプロ意識を持て笑)、ここ数ヶ月にわたって、
家事育児系のブログ「-Level1: パパ- 家事育児ガイドブック」
の中の、アイキャッチ画像や記事内の見出し画像の制作を、継続してお任せいただいています。
(ブログ内の全画像ではないのですが、わたしの作品も多くなってきました。)
そのブログを運営しているのが、なんやかんやあったクライアント様「ゆるパパ」氏です。
「ゆるパパ」氏は、ブログのほか、子育て系のYouTubeやInstagramの運営もしていて、
主としてパパ向けに、家事・子育てに関する有用な情報を発信されています。
(ママもぜひ見てください!わたしもめっちゃ勉強になっています。10年以上ママやってて今更だけど。)
ゆるパパ氏 | Instagramやってます
ざっくり会話形式でいきます。 実際のやり取りは敬語です。
ゆるパパ氏は、とっても感じのいい関西人です。
(わざと詳細をすっ飛ばして書く部分もありますので、ご本人が見たら「ちょっと違う」って思うかも笑)


ゆるパパ:Instagramの発信に協力してくれる人を探してるんやけど。
デザインとInstagramの相性はいいと思うんで、やってくれん?
ちかぷぅ:子育てジャンルの投稿なら、育児経験もデザインスキルも活かせますな。
フィード投稿やりたいわ!
ゆ:フィード投稿よりリール動画(1分程度)の方が重要なんやけど、どっちがいい?
ち:フィード投稿がいいかな…。(動画編集やったことないし、ネタを探せる気がしねぇ…。)
ゆ:子育て発信してる人はたくさんいるから、差別化のために、
子育てパパママのあるあるネタを漫画にするとか、変化球を投げたいなぁ。
ち:(ま、まさかこやつ、わたしがむかし漫画を描いていたという、オタクの過去に気づいているのか…!?)
ゆ:下手でも味だと思って受け止めるわ!
ち:(懐が深いな!)
な、なるほど…。
ぶっちゃけ、真面目に書いてるブログの記事を読んでもらうのが目的だから、
Instagramはファンを増やすためにエンタメの方向に持っていくのはありですな。
ゆ:リールは、離乳食の作り方を他の方にお願いしてて、
フィード投稿は、そのつなぎみたいなもんや。
やってみないと分からんから、ひとつふたつ、エイヤってやってみようや!
※ 重ねて申し上げますが、ゆるパパ氏はとっても感じのいい関西人で、やり取りはいつも敬語です。
こんなやりとりが、とある夜にありまして、時間が遅くなったので
「続きはまた明日お話ししましょう。」ということで、いったん切り上げました。
ちかぷぅ | Instagramやったことありません
わたし、Instagramの投稿したことありません!笑
わたしのアカウントは見る専門です。
ゆるパパ氏には言いにくいけど。 言ったけど。
Webデザインのスクールの課題やコンペで、フィード投稿を作ったことはあるものの。
自分で何かを発信するために投稿を作ったことはありませんでした。
いつも、デザインについて発信されている方の投稿を見て勉強させていただくばかり。
自分が発信できるような秀でたものなんて、何もないよう…。
でもよ!
懐の深いゆるパパ氏にいただいたチャンスですよ!
自分の持てる力を使って、持ってる力以上のことをやりたい!
(何言ってんだ? なんか図々しくないか?)
エンタメ性のあるフィード投稿って、どんな感じで?
家事・育児のアカウントで投稿を継続していくには、どんなジャンル・ネタがいい?
ネタが豊富にあって、ネタ選びに困らないような何か…。
ゆるパパ氏は「型にはめた投稿だと面白みがない」と言っていたけど、
長く投稿を続けていくには、ある程度テンプレ化して、
お決まりのパターンみたいにした方が…。
ゆるパパ氏とのメッセージのやり取りの後、そんなことを考えながら、眠りについたのでした。
考え事をしながら眠ったので、寝ても覚めても夢の中でも、
ずっとInstagramのフィード投稿について考えているような。
そんな夜でした。
アイデアが降ってきた!
翌朝、目が覚めたら、アイデアが降ってきていました。
わたし、半世紀近く生きておりますが、わりとこういうことがある。
困ったことがあったとき、
ものすごーく一生懸命悩まなくても、
時間が経つと、ちゃんと解決策のようなものが現れて、
結果的に大抵のことはうまくいく
そんなことが多いです。
特異体質かな。やめて。実験しないで。
そこで、アイビスペイントというお絵描きアプリで、ヘッタクソなイラストと文字で、降ってきたアイデアを急いで書き起こし、ゆるパパ氏に送りつけました。


実際に送りつけたラフ画です笑 恥ずかしげもなく公開。
わたしがInstagramを「見る側」として思うことは
- 文字だらけの投稿は苦手
- イラストや漫画が描いてある投稿だと、興味のあるジャンルじゃなくても見てしまう
- リール投稿も、漫才や寸劇みたいな、笑える感じのものが好き
- おしゃれな雰囲気で、一方的に教えてくれるものは苦手
(鼻につく感じがしてしまって。 勉強になるから見てるけど。)
という感じです。(感じ方には個人差があります)
そんな、わたしの好みだけが詰まったアイデアを、ゆるパパ氏が快く了承してくださり、
ヘッタクソなりにイラストを使って
キャラクターが寸劇をしながら
いわゆる「名もなき家事」について発信していくシリーズ
が出来上がりました!
なんでデザイナーがフィード投稿を作るにあたって、イラストレーターでもないのに自分で絵を描くのかというと、キャラクターに寸劇をさせるには、フリー素材ではうまくいかないので、致し方なく、自分で描くしかなかったというわけなのです。
Instagramのフィード投稿はじまります!
「下手でも味だと思って受け止める」と言ってくださったゆるパパ氏には、感謝です。
もともと絵を描くのが好きなのに、「下手だから描けない」と思いこんでいたものを
「下手でもいい」と言ってくださったのです。
少女のころに大好きだった、お絵描きの世界に戻ってこられました。
(もしかして、本当にわたしが自分で描くとは思っていなかったのでしょうか?
本当に、目も当てられないほど下手だったらどうしたのでしょうか。)
ゆるパパ氏のInstagramアカウント(yurupapa_blog)にて、
2025年7月2日(水)21時ころから、わたしが制作したフィード投稿がはじまります!
なんだか絵を描くのがとっても楽しくなってきたので、これからは、
自分のブログも、ヘッタクソな絵でいっぱいにしていこうと思います!
ちょうど今、このブログの本文が書き終わったので、挿絵描いてこよーっと🎵