ミラノ五輪開会式はいつ?流れや見どころ、マライア出演から開会宣言まで徹底ガイド
ミラノ五輪開会式はいつ?最新の流れや見どころ、マライア出演から聖火点灯まで徹底解説
2026年2月7日、ついにイタリアの地で冬の祭典が始まります!
(一部予選は2月6日から始まっています。)
「朝方4時なんて、夢の中だよ…」という方も、これを知れば、早起きしてチェックしたくなるはず。
今回の開会式は、これまでの常識を覆す「史上初」の演出が目白押しですよ!

日本では2月7日3:58からNHKで放送されますよ!
▼2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪に関連した記事はこちらもどうぞ!
【保存版】開会式の「テッパン」タイムスケジュール
「オリンピックの開会式って何をするの?」という方のために、まずは開会式で何が起こるのかを時系列でチェックしましょう。
開会式にかかる時間は、式典全体で約3時間〜3時間半くらいが目安となっています。
- オープニングパフォーマンス(5分〜10分程度)
- 国旗掲揚・国歌独唱(5分程度)
- 選手入場
- 開会宣言
- オリンピック旗入場
- ライブなど芸術パート(30分〜1時間程度)
- 聖火点灯
2026ミラノ・コルティナ五輪 開会式の見どころ
2026ミラノ・コルティナ五輪は、開会式の「お決まりパターン」の中に、イタリアらしい演出がギュッと詰め込まれています。
①② オープニング
幕開けは、ミラノの洗練されたアートや音楽でのパフォーマンスがスタジアムを包み込みます。
そしてイタリア国旗を掲揚したのち、国家独唱が行われます。
国家独唱をする歌手は、その国で「一番歌がうまい人」や「世界的に有名な人」が選ばれます。
今回はテノールの巨匠アンドレア・ボチェッリさんが有力視されていますが、一体誰が歌うのでしょうか!?



2020東京五輪(2021開催)ではMISIAさんが国家独唱しましたね



確かに、日本で一番歌がうまい人だあ
③ 選手入場:アルファベット順で日本は「G」
注目の選手入場は、開催国であるイタリア代表に始まり、以降はアルファベット順です。
日本はイタリア語表記の「Giappone(ジャッポーネ)」に基づく「G」のグループなので、かなり早めに登場します!
日本選手団の旗手、森重航選手と冨田せな選手が先頭で歩く姿は、開始早々に見逃せません。
2人はともに、前回の2022北京五輪で銅メダルを獲得し、今大会で「金」を狙う期待の星。
この「実績も華もある2人」が先頭で日の丸を掲げる姿は、日本の応援ムードを一気に高めてくれるはずです!
- 競技 スピードスケート(男子500m)
- 実績 2022年北京五輪 銅メダリスト
- ここがスゴい
8人兄弟の末っ子という大家族育ち!
圧倒的な爆発力を持つ「日本短距離界のエース」
- 競技 スノーボード(女子ハーフパイプ)
- 実績 2022年北京五輪 銅メダリスト
- ここがスゴい
日本女子スノボ界に「史上初のメダル」をもたらした開拓者
妹の冨田るき選手も同じ競技で活躍する「最強のスノボ姉妹」
④ 開会宣言:イタリア大統領
選手入場が終わると、スタジアムは一転して、静かで荘厳な雰囲気に包まれます。
開会宣言はオリンピック憲章の「開催国の国家元首が開会を宣言する」に従って、イタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領が行う予定です。
⑤ オリンピック旗:前広島市長・秋葉忠利氏
ここで登場するのが、「オリンピック旗」。
あの白地に青・黄・黒・緑・赤の5つの輪が描かれた、五大陸の結束と平和を象徴する、五輪の魂ともいえる旗です。
旗手は世界の選手や著名人から選ばれ、今回は8人がミラノ、2人がコルティナダンペッツォで旗手を務めます。
この大切な旗を運ぶ10人のうちの1人に、日本人として唯一、前広島市長の秋葉忠利氏(83歳)が選ばれました。
核軍縮と平和活動に長年尽力してきた功績が、世界に認められた形です。
秋葉氏のほか、スタジアムには以下のような多彩なメンバーが集結します。
- シンディ・ヌガンバ: 難民選手団として史上初の五輪メダルを獲得したボクサー
- レベカ・アンドラデ: ブラジルが誇る体操の五輪メダリスト
- フィリッポ・グランディ: 難民支援の最前線に立つ国連難民高等弁務官
- ニコロ・ゴボニ: 子供たちの教育支援を行うイタリアの人道支援家
- マリヤム・ブカール・ハッサン: 社会問題を訴えかけるナイジェリアの詩人
さらに、もう一つの会場であるコルティナでは、イタリア史上初のクロスカントリー金メダリストのフランコ・ノーネスや、ショートトラック代表のマルティナ・バルチェピナが旗手を務めます。
「スポーツの枠を超えた平和の祭典」を感じさせる、感動的な瞬間になるはずです。
⑥ 豪華ライブ:マライア・キャリーなど
式典の後半、ボルテージは最高潮に達します。
今回の開会式の最大の目玉は、なんといっても「冬の女王」マライア・キャリーの登場です。
通常、開会式の演出は当日まで秘匿されるのですが、今回は2か月以上も前からマライアの出演が発表されていました。
その理由は、広大なエリアに分散した会場を、マライアの圧倒的な歌声で一つに統合するため。
マライアは今回、自身の持ち歌を封印し、イタリア語の楽曲に挑戦します。
さらに、イタリアが世界に誇る天才テノール歌手、アンドレア・ボチェッリも参戦するとか!
伝統的なオペラと現代のポップスが融合し、大会テーマである「Armonia(調和)」を体現するこのステージは、「聖夜のような祝祭感」を世界に届けてくれるはずです。
他にも、国民的人気歌手ラウラ・パウジーニや、実力派俳優のピエルフランチェスコ・ファヴィーノなど、イタリアの至宝たちが集結。
ミラノのサン・シーロ・スタジアムから直線距離で250km(移動距離にして400km超!)先のコルティナまで、イタリア全体が息づくような壮大なフィナーレは見逃せません。
⑦ 双子の聖火点灯
聖火は、オリンピック発祥の地・ギリシャの神殿で「太陽の光」を鏡で集めて採られた特別な火。
天から授かった火が、ギリシャからイタリアへ運ばれ、数か月かけて何千人ものランナーの手によってイタリア全土を旅してきました。
そして開会式のクライマックス、運ばれてきた聖火はミラノのスタジアムへ到着しますが、ここからが史上初の試みです。
なんと直線距離で250km以上も離れたミラノとコルティナの2箇所にある聖火台へ、同時に火が灯されます。
この「双子の聖火」は、離れた会場で戦う選手や観客を一つに繋ぐ象徴として、大会期間中ずっと消えることなく両方の街で輝き続けます。
そして、祭典の終わりを告げる閉会式の瞬間も、2箇所の火は同時に消される予定です。



イタリア全土を旅してきた聖火を追いかけてきたのが、
マスコットの「ティナとミロ」です



ここが「ティナとミロ」の旅の終着点なのだ!
開会式に「ティナとミロ」も出るのかな?
▼「ティナとミロ」の物語は、こちらの記事をどうぞ


まとめ
日本の旗手、森重航選手と冨田せな選手が掲げる日の丸を先頭に、いよいよ始まる冬の祭典。
直線距離で250km離れた2つの街が、マライアの歌声と「双子の聖火」で一つに繋がる瞬間を、ぜひその目で目撃してください。
さあ、2月7日はちょっとだけ早起きして、イタリアからの「冬の魔法」を受け取りましょう!



4時起き!



日本では2月7日3:58からNHKで放送されますよ!
▼2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪に関連した記事はこちらもどうぞ!


