青髪&メガネ美女マイダリンが鬼レンチャン再参戦!タイ出身アニソン歌手の魅力

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青髪&メガネ美女マイダリンが鬼レンチャン再参戦!タイ出身アニソン歌手の魅力
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2025年12月14日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」に、タイ出身のアニソンシンガー・MindaRyn(マイダリン)さんが再参戦します。

人気企画『サビだけカラオケ』に各界の実力派たちが登場! 
吉本所属のタイ出身アニソンシンガー、MindaRynが再参戦!前回は全曲アニソンで鬼レンチャンを目指し、8レンチャンという結果に。一生懸命に歌い上げる彼女の姿は千鳥やかまいたちをとりこに!スタジオ中が応援モードになる中、今回こそアニソンでの鬼レンチャン達成を目指す! (テレビ番組表Gガイドより)

前回、2025年8月17日に出演した際、MindaRyn(マイダリン)さんの青髪&メガネのルックスのかわいさ、圧倒的な歌唱力、そしてピュアでキュートな人柄に、筆者もとりこになってしまいました。

しかし、MindaRyn(マイダリン)さんは、タイ出身でありながら、なぜ日本のアニソン界で活躍しているのでしょうか?

本記事では、MindaRyn(マイダリン)さんの

  • プロフィール経歴
  • チャームポイントである青髪&メガネの理由
  • 芸人でもないのになぜ吉本興業所属なのか
  • 前回の「千鳥の鬼レンチャン」出演時のエピソードに

について調べてきました!

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目次

MindaRynプロフィール

芸名である「MindaRyn(マイダリン)」は、両親からもらったニックネーム「マイ」と、幼い頃に大好きだった「マンダリンオレンジのゼリー」を組み合わせたもので、「幸せを感じられる言葉にしたい」という願いが込められています。

タイ人は、両親から「ネーム」の他に「ニックネーム」をもらうのだそうです!

ファンからの愛称は「マイちゃん」だよ!

MindaRyn(マイダリン)プロフィール
  • 本名    Natcha Pongsupanee (ナチャ・ポンスパニー)
  • 生年月日  1996年2月17日(2025年現在 29歳)
  • 出身地   タイ王国 ,バンコク
  • ジャンル  アニメソング、J-POPアニソン伝道師として活動
  • 職業    歌手、YouTuber
  • 活動期間  2020年日本メジャーデビュー
  • 語学力   タイ語、英語、日本語(トリリンガル)
  • 事務所   吉本興業
  • レーベル  Lantis
  • 公式サイト https://mindaryn.com/

MindaRyn(マイダリン)さんの趣味はアニメ、アニソン、料理。

特に好きなアニメとして、『HUNTER×HUNTER』『鋼の錬金術師』『コードギアス』などを挙げています。

好きな音楽ジャンルはJ-POPJ-ROCKで、ロックバンドのX JAPANONE OK ROCKから深く影響を受けています。
また、LiSAさんのようなアニソンシンガーの楽曲も好んで聴いているそうです。

中でもMindaRyn(マイダリン)さんが大好きというのが、シンガーソングライターのYUIさんです。
中学生のときに映画『タイヨウのうた』を観て、主題歌の「Good-bye Days」がとても素敵だった!とのこと。
お小遣いを貯めてCDを購入したというエピソードもあります。

大好きなアニメに関わるお仕事で、大好きなJ-POPやJ-ROCKを歌うことができるなんて、とっても幸せなことですね!

MindaRynの経歴

MindaRyn(マイダリン)さんのタイでの幼少期から、日本でメジャーデビュー以降の活躍をまとめました。

幼少期〜学生時代

MindaRyn(マイダリン)さんの音楽のルーツは、日本好きのお父様の影響にあります。

幼少期から日本のアニメや音楽に触れる機会が多い環境で育ち、初めて見た日本のアニメは、お兄様から教わった『デジモンアドベンチャー』でした。

学業においても日本への関心は深く、タイの「カセサート大学」でソフトウェアと知識工学を学んでいた際には、日本で開発されたことを理由にプログラミング言語「Ruby」を選択していたというエピソードもあります。

2015年 YouTubeチャンネル開設

アニソンシンガーとしての転機となったのは、2015年、19歳の時に開設したYouTubeチャンネルです。

YouTubeでJ-POPやアニソンのカバー動画の投稿をスタートさせると、その高い歌唱力と表現力で、タイ国内だけでなく、世界中のアニソンファンから注目を集めるようになりました。

2025年現在、YouTubeのチャンネル登録者数は116万人を超え、動画の総再生数は1.4億回を優に超えています。

2020年 日本メジャーデビュー

YouTubeでの活躍が評価されたMindaRyn(マイダリン)さんは、日本の名門レーベル「Lantis」から「日本で歌いませんか?」とオファーを受け、約2年間、タイと日本を行き来しながら歌唱レッスンを重ね、日本語学習にも励みました。

そして、2020年11月にTVアニメ『神達に拾われた男』エンディングテーマ「BLUE ROSE knows」で、念願の日本メジャーデビューを果たしました!

その後も短期間で次々と、大型アニメのタイアップを獲得。
数々の人気アニメや特撮作品の主題歌などを担当し、アニソンシンガーとしての地位を確固たるものにしました。

MindaRynの人気タイアップ曲(一部抜粋)
  • 2020年「BLUE ROSE knows」
    TVアニメ『神達に拾われた男』エンディングテーマ(日本メジャーデビュー曲
  • 2021年「Like Flames」
    TVアニメ『転生したらスライムだった件 第2期』オープニングテーマ
  • 2021年「Shine」
    TVアニメ『サクガン』エンディングテーマ
  • 2023年「Shiny Girl」
    TVアニメ『SHY』オープニングテーマ
  • 2024年「HIBANA」
    TVアニメ『戦国妖狐 世直し姉弟編』オープニングテーマ
  • 2024年「Miracle soup」
    TVアニメ『転生したらスライムだった件 第3期』第2弾エンディングテーマ
  • 2025年「Altair and Vega」
    短編3Dアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』オリジナル楽曲

『転生したらスライムだった件』を歌っている人だったんですね

このエンディング、現代風シュナちゃんのかわいさが表現されてて大好き♡

ライブ活動とワールドツアー

ライブでは、2023年9月には東京・浅草花劇場で初の単独ライブ「MindaRyn 1st LIVE “My Journey”」が大成功。

2025年7月から11月にかけては、自身初となるワールドツアー『Hello New Friends』を開催しました。
ブラジルやスウェーデン、カナダ、アメリカ、マレーシア、タイなど世界各地を巡り、アニソンシンガーとしての活躍の場を大きく広げています!

なぜ吉本興業?

MindaRyn(マイダリン)さんの所属事務所は「吉本興業」です。

芸人じゃないのに、どうして吉本興業なの?

実は、MindaRyn(マイダリン)さんが所属するのは、正式には吉本興業のタイ現地法人である「Yoshimoto Entertainment (Thailand)」です。

吉本興業は、日本国内のお笑い事業で培ったノウハウを活かしてアジア各国でエンターテイメント事業を展開しており、そのタイ現地法人が、MindaRyn(マイダリン)さんのような現地のエンターテイナーを発掘・育成する役割を担っています。

MindaRyn(マイダリン)さんは、このタイ現地法人の所属となることで、タイにいながらにして日本の大手プロダクション(吉本興業)の強力なサポートを受け、レコード会社(Lantis)を通じて日本のアニソン界でスムーズにメジャーデビューを果たすことができたのです。

MindaRyn(マイダリン)さんは吉本興業のグローバル戦略におけるタイ拠点のアーティストとして活動しているというわけです。

トレードマークは「青髪&メガネ」

MindaRyn(マイダリン)さんのビジュアルで真っ先に目を引くのが、鮮やかな青色の髪とメガネです。

メガネについて

MindaRyn(マイダリン)さんは視力が悪く、普段からメガネをかけているそうですが、彼女にとってメガネは実用性以上の意味を持っています。

インタビューでは、「メガネは私の体と一体になっている」と語っており、かけていると「守られている感じがして安心する」そうです。

時には、メガネがなくても思わずメガネを上げる仕草をしてしまうほど、メガネは彼女の体の一部となっており、ステージ上でも欠かせない「お守り」のような存在なのです。

なお、ステージ上ではコンタクトレンズを使用しているため、メガネは伊達メガネなのだそうです。

ステージ上でも「守られている」感じがして安心するのでしょうね。

チャームポイントでもあるしね!

青髪とデビュー曲「BLUE ROSE knows」

MindaRyn(マイダリン)さんのもう一つのトレードマークである鮮やかな青い髪ですが、その髪色にしている理由について、本人からは語られていません。

しかし、青色はMindaRyn(マイダリン)さんのアーティスト活動におけるコンセプトカラーであると推測されます。

この推測の根拠となるのが、彼女のデビュー曲です。
MindaRyn(マイダリン)さんは、2020年にTVアニメ『神達に拾われた男』のエンディングテーマ「BLUE ROSE knows」でデビューしました。

この楽曲タイトルにある「BLUE ROSE(青いバラ)」が、そのままMindaRyn(マイダリン)さんのビジュアルコンセプトとして採用されたのではないかと考えます。

また、青いバラはかつて自然界に存在しないことから「不可能」の象徴でしたが、日本の技術で開発され、今では「夢が叶う」「奇跡」といった花言葉を持っています。

タイ出身でありながら日本のアニソンシンガーになったMindaRyn(マイダリン)さんの軌跡は、まさに「夢が叶う」「奇跡」を実現していると言えるでしょう。

青髪は、MindaRynさんのそんな歩みを体現するコンセプトカラーなのではないかと推測します。

「鬼レンチャン」初参戦時のエピソード

MindaRyn(マイダリン)さんは、2025年8月17日放送の『千鳥の鬼レンチャン』に初参戦し、その青髪&メガネのルックスのかわいさ、圧倒的な歌唱力、そしてピュアでキュートな人柄で、視聴者だけでなく、スタジオの千鳥さん、かまいたちさんまでもとりこにしました!

全曲アニソンで挑戦

MindaRyn(マイダリン)さんが挑んだのは、番組史上初となる全曲アニソン縛りの挑戦でした。

透き通るような美しい声で、次々と人気曲を完璧に歌いあげ、8レンチャンを達成しました。

MindaRyn歌唱曲(2025年8月18日「鬼レンチャン」)
  • 岩崎良美「タッチ」
  • DALI「ムーンライト伝説」
  • 松本梨香「めざせポケモンマスター」
  • LiSA「炎」
  • 涼宮ハルヒ (C.V.平野綾)「God knows…」
  • いきものがかり「ブルーバード」
  • AKINO from bless4「創聖のアクエリオン」
  • supercell「君の知らない物語」
  • Idina Menzel, AURORA「Into the Unknown」

スタジオの千鳥さん、かまいたちさんも、その圧倒的な歌声ピュアでキュートな受け答えに引き込まれ、

「これは人気出る!」「うま!」「スターの予感がしますよ」

と大絶賛していました。

賞金はお母さんのため

MindaRyn(マイダリン)さんが『千鳥の鬼レンチャン』の賞金100万円で叶えたい夢は、タイで一人で暮らすお母様を安心させてあげることでした。

賞金の使い道について「母が一人で暮らす、地盤沈下したタイの実家を修理したい」と語りました。

このエピソードを聞いたスタジオは、一気に応援ムード全開に。

また、MindaRyn(マイダリン)さんは、自分の生活も決して豊かではないのに、普段から故郷の家族に仕送りをしているとのこと。

異国の地で大好きなアニソンを歌い、家族の生活を支え、夢を叶えようと頑張っているMindaRyn(マイダリン)さんの姿は、誰でも応援せずにはいられませんよね!

歌う前にタイのお祈りをする姿や、緊張してお祈りの言葉をちょっと忘れてしまう姿、そして笑顔を絶やさない姿も、彼女のまっすぐでピュアな人柄を物語っていました。

リアクションも笑顔も全部かわいくて、目が離せなかったよ!

歌っている時はかっこよくて美しいですが、話している時は幼くて可愛らしい印象でしたね!

まとめ

MindaRyn(マイダリン)さんはタイ出身で、ご家族の影響で、幼少期からアニメに触れて育ちました。

アニメ好きが高じ、YouTubeでアニソンのカバー動画などを投稿。
その高い歌唱力と表現力で、タイ国内だけでなく、世界中のアニソンファンから注目を集めるようになりました。

YouTubeでの活躍が認められて、日本でメジャーデビューを果たした後は、次々に人気アニメとタイアップを果たし、アニソンシンガーとしての地位を確立しました。

2025年12月14日放送の「鬼レンチャン」でも、前回同様のピュアでキュートな姿と可愛い笑顔、圧倒的な歌唱を期待しています!

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