やる気が出ないのは普通!|モチベーションとの付き合い方4パターン

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やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、なかなかやる気が出ない…。
そんな経験、ありますか?

「モチベーションがあれば頑張れるはず!」と思うけれど、
実際は、待っていてもやる気が自然にわいてくることって、少ないですよね。

むしろ「やる気がない自分」に落ち込んでしまって、ますます手がつかなくなることも。

でも大丈夫。
モチベーションって実は、ひとつの単純な正体があるわけではなくて、
状況によってまったく違う顔をしている
みたいです。

そこで今回は、日常でよくある4つのパターンに分けて、
どうすれば行動につなげられるのか」を整理してみました。

自分に合う方法を見つけるヒントになれば嬉しいです。

目次

「モチベーション」とは何か

そもそも、モチベーション、略して「モチベ」とは何なのでしょう。

夫はいつも、「仕事のモチベーションがない」と愚痴を言っています。
ゲームのフレンドさんの中にも、「モチベがなくなった」と言って引退した人が、
たくさんいます。

引退しません

なんだよ、モチベって。
そんなに大事なものなのかい?

一言で言い換えるなら、「やる気」とか「情熱」が近いような気もしますが、
目標に向かって行動する原動力」といった感じでしょうか。

モチベーションの タイプ別考え方

今回は、日常でよくありそうな、4つのパターンに分けて考えてみました。

自分の今の状況に当てはめながら読んでみると、ちょっとラクになるかもしれません。

① やりたいことをやるとき

やりたいことをやるときは、自然と気持ちが前に向いて行動できます。

趣味や楽しみにしている予定などがそうですね。

「やりたい!」という気持ちそのものがエネルギーになっているので、
あまり工夫はいりません。

むしろ「そのワクワクを楽しむこと」が一番のモチベーション維持になります

② やりたくないけど、やらなきゃいけないとき

一番多いのはこのパターンかもしれません。

気持ちは動かないけれど、やらないと後で困るようなこと。

例えば、仕事や家事などですね。
仕事に対するやる気(モチベ)がなくても、生活のため…と働きます。
やる気(モチベ)がなくてもご飯は用意しなければならないし、
放っておいたら洗濯物も溜まります。

こういう場合は、気持ちを奮い立たせるよりも「小さく始める」ことが大事です。

「5分だけやろう」「机の上だけ片づけよう」と区切ってみると、
思ったよりスムーズに取りかかれます。

③ やりたい部分と、やりたくない部分が混ざっているとき

家事や仕事でよくあるパターンです。

料理は好きだけど、片づけは嫌い。
企画を考えるのは楽しいけど、報告書を書くのは苦手。

こんなふうに、ひとつのことの中に「好き」と「嫌い」が混ざっている場合です。

この場合は、やりたい部分を楽しみながら進めつつ、
やりたくない部分は「短時間で済ませる仕組み」を作るとラクになります。

④ 全然やる気が出ないとき

最後は「やらなきゃいけないのに、どうしても気持ちがついてこない」パターン。

こういうときは、自分を責めても余計に動けなくなります。
大切なのは「なぜそれをやる必要があるのか」を思い出すこと。
そして終わったあとに「小さなご褒美」を用意するのもおすすめです。

モチベーションがなくても動けるように、仕組みを作ることがカギになります。

そもそも「モチベーション」は必要なのか

ここまで色々書いてきましたが、
実は、
私は、
基本的にモチベーションがありません!笑

私の場合

こう書くと、「常にやる気がない、けだるい人間」みたいですが、そうではなくて。
(たぶん、たぶん、そうではなくて!汗)

私は、やりたいこと、やらなきゃいけないこと、目の前ことを、
淡々とこなしていくタイプなのです。

毎日やりたいこと、やらなきゃいけないことで、いっぱいいっぱいなんですが、
「モチベーション」に突き動かされて動いてるわけではないのです。

ちかぷぅ

(ただ単純で、難しいことを考えていないんですよ)

モチベーションの感覚が欠如している私にも「やる気が出ない日」ならあります。

でも、やる気の有無に関わらず、やらなきゃいけないことは、やらなきゃいけないわけで。
ただ淡々と目の前の仕事や勉強や家事を片付けます。

一定のテンション

やる気があってもなくても
いつも同じテンションです

モチベーションは高く保たなくてもいい

私の周囲には、「モチベーション」を理由に色々言っている人がいます。

夫は「仕事のモチベーションが上がらない」と言っているし、
ゲームのフレンドさんは「モチベがなくなった」と言って、ゲームを引退してしまいました。

でも、私はこう思います。

「モチベーション」は、常に高く保たなければならないものではない

「モチベーション」が上がったり下がったりするのは自然なことで、
常にやる気MAX状態でいる必要はないと思います。

むしろ、波があるのが自然です。
やる気に満ちているときもあれば、全然動きたくないときもある。
どちらも人間らしい姿なんですよね。

大切なのは、「モチベーションが下がってしまった自分はダメなんだ」と責めないこと。
気分や状況に合わせて行動の仕方を変えていけば、
低いモチベーションのままでもちゃんと前に進めます。

「やる気があるかどうか」よりも、「どうやって行動に移すか」。
それを意識していくと、モチベーションの波に振り回されず、
日常がぐっとラクになると思いますよ。

なーーーんてね!

珍しく真面目っぽい記事になってしまいましたね!

ちかぷぅ

最後に大事なことです

ぐり

① ゲームは、やる気がなくなったら、やめてもいいんだよ

ぷる

② パパは、モチベーションが上がらなくても、働いてください!

いや、でも!
ゲームがイヤになって、フレンドさんが引退していくのは、本当に悲しい!涙

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