2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話では、
イケメンキャラ玉藻のツンデレっぷりが際立ち、視聴者を魅了しました。
この記事では、ライバルでありながら放っておけない、素直じゃないけれど優しい
玉藻のギャップが光ったシーンを、3つ厳選して紹介します。
読むことで、アニメの見どころやキャラクターの魅力を深く理解でき、
次回以降の視聴ももっと楽しめる内容です。

第12話は、筆者がツンデレのイケメンに大興奮していました
【2025年9月25日追記】
アニメ第1期は第13話で終了しました。
2026年1月から第2期が始まることが決定しているので、今からとても楽しみです!
というわけで、第2クールは来年1月より放送です!
— 岡野剛@ぬ〜べ〜新アニメ第2クールは2026年1月放送! (@Takeshi_Okano) September 24, 2025
お楽しみに〜! pic.twitter.com/yvvarHz4h4
玉藻とは?
前提情報として、玉藻がどんなキャラクターなのかについて、先に共有しておきましょう。
- 名前 玉藻(たまも)、玉藻京介
- 正体 狐が妖怪化した、妖狐(400歳)
- 特徴 人間界では、人間の姿をしている(ものすごい美形)
- 目的
人間社会に災いをもたらす目的で「人化の術」を完成させるため、
自分に最も適した「人間「髑髏(どくろ)」を求めて人間界にやって来た - 対象
ぬ〜べ〜の生徒である「広」の頭蓋骨を狙っていたが、
ぬ〜べ〜との戦いの中で、興味の対象が、人間全体の支配から、ぬ〜べ〜個人に移った
玉藻のツンデレ行動ベスト3(ぬ〜べ〜12話)
2025年版アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」では、第1、2話で登場した玉藻が、第11話で再登場。
第12話では玉藻のツンデレが大爆発していました!
今回は、筆者個人のチョイスにより、「玉藻のツンデレ行動ベスト3」をご紹介し、
玉藻の魅力を振り返っていきます。
ツンデレ玉藻①|霊夢魚の弱点を教えてくれる
霊夢魚(れむぎょ)に悪戦苦闘するぬ〜べ〜。
子どもたちも巻き込まれて傷つき、緊迫した状況が続きます。
そんな中、霊夢魚の倒し方がわからないぬ〜べ〜に対し、
霊夢魚の弱点は陽の光であると、さらっと教えてしまう玉藻。
ぬ〜べ〜「なぜ、そんなことを教える⁉︎」
玉藻「言ったでしょう?私はあなたの力の秘密を知りたいだけと。」
ここぉ!はい!ツンデレ発動!


引用:2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話
しっかり助けてくれているのに、理由は「力の秘密を知りたいだけ」と言い張るあたりが、
ツンデレポイントです!
ツンデレ玉藻②|これは助太刀ではない!
玉藻は子どもたちに囲まれ、
「霊夢魚を倒すのを手伝って!」「お願いします!」「助けてください!」
と懇願されるも、無言のままその場を離れ、どこかに姿を消してしまいます。




引用:2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話
(子どもたちに囲まれ、懇願されている時の困惑した顔もかわいい。)
「やはり、人間のことは助けてくれないのか…?」と思わせておいて…
ぬ〜べ〜と子どもたちが絶体絶命の瞬間、妖狐の姿で現れ、助けてくれる玉藻!




引用:2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話
玉藻「勘違いをするな…これは助太刀ではない!
あなたが負けては困るので、力を貸すだけのことだ!」
ぬーべー「それを助太刀と言うんだよ!」




引用:2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話
もう完全にアツい王道ライバル共闘展開。
しかも、結局助けているのに素直じゃないあたりが、ツンデレの真骨頂ですね。
ツンデレ玉藻③|子どもたちに感謝されて赤面
共闘の末、見事に霊夢魚を倒したぬ〜べ〜と玉藻。
玉藻「私は妖狐失格だ…人間を助けてしまったのだからな…。」
と言い、人知れず立ち去ろうとする玉藻に対し、
ぬ〜べ〜「教えてやる!これが俺の力の秘密さ!」
子どもたちが玉藻のもとへ駆け寄り、感謝の言葉を口にしながら、玉藻を取り囲みます。
子ども「玉藻先生が助けてくれたんだって⁉︎ありがとう!」
子ども「玉藻先生、大好き!」






引用:2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話
玉藻「ぬ、鵺野先生⁉︎こ、これのどこが…」
子どもたちにに囲まれて赤面しつつ、まだ「鵺野先生の力の源が分からない」とかいう玉藻。


引用:2025年版アニメ「地獄先生ぬ~べ~」第12話
ぬ〜べ〜「子どもたちのありがとうと大好き、それが俺の力の源なのさ!」
玉藻ったら♡ わかってるくせにぃ♡
そんな風にツッコミたくなる、最高のツンデレシーンでした。
おまけ|「鵺野先生」呼び
12話に限らず全話を通して、ぬ~べ~(25歳)は、玉藻を呼び捨てにしています。
一方の玉藻(400歳)はというと、「鵺野(ぬえの)先生」と呼んで、きっちり敬語で会話。
この距離感がまた絶妙で、地味ながらも大きな萌えポイントです。
年齢的には圧倒的に玉藻の方が大先輩なのに(ていうか大妖怪)、玉藻はしっかりと人間を演じ、
人間社会におけるぬ~べ~の立場や役割を尊重して、「鵺野先生」と呼ぶ。
ていうか、人間の姿の時ならまだしも、
妖狐の姿の時も、一貫して「鵺野先生」って呼んでいるんですよね。
ツンツンしているようでいて優しく、たとえ表面的といえど礼儀正しい所作が、
玉藻というキャラクターの魅力をさらに引き立てています。
「呼び捨て × 敬語」というアンバランスさが、二人の関係性の面白さでもあり、
ファン心をくすぐる要素ですよね。
まとめ|玉藻は優しいツンデレ!
玉藻にとってぬ~べ~は、どこか放っておけない宿敵。
第12話の玉藻は、助けているのに素直になれない「ツンデレ全開モード」。
「ツンツン」しつつも、結局はぬ〜べ〜や子どもたちを守ってしまう優しさが垣間見えます。
12話では、そのツンデレぶりが全開で描かれていて、ファン心をくすぐる回になっていました。
これからのストーリーでも、玉藻がどんな形でぬ~べ~や子どもたちと関わっていくのかが楽しみです!



今回は、筆者がキャッキャとはしゃいでしまい、すみませんでした



なお、1996年版アニメの玉藻のほうがタイプだったそうです。
(どうでもいい情報)



