英アンドルー元王子を逮捕!エプスタインとの関係を時系列でわかりやすく解説

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英アンドルー元王子を逮捕!エプスタインとの関係を時系列でわかりやすく解説
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2026年2月19日、イギリス王室に激震が走りました。
チャールズ国王の実の弟、アンドルー元王子が逮捕されたのです。

かつては「フォークランド紛争の英雄」として国民的な人気を誇った彼が、なぜ66歳の誕生日に手錠をかけられることになったのか?
その裏には、謎の死を遂げた大富豪エプスタインとの「黒い絆」、そして世間を欺き続けた数々の嘘がありました。

この記事では、難解な王室のスキャンダルを、一つの物語を追うように分かりやすくまとめました。
ニュースの裏側にある『転落の軌跡』を、ぜひ最後までじっくり読み進めてみてくださいね。

「フォークランド紛争の英雄」とは?
1982年にイギリスとアルゼンチンの間で起きた戦争。
当時22歳だったアンドルー王子は、ヘリコプターのパイロットとして最前線で従軍しました。
命の危険を顧みず戦った姿は、当時の英国民にとって誇りそのものでした。

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目次

第1の転落:富豪「エプスタイン」との出会い

王子と富豪の出会い
  • 1990年代: アンドルー王子とエプスタインが出会う。
  • 2005年: 【事件発覚】 14歳の被害少女の母親が通報、警察がエプスタインの自宅を捜査。
  • 2008年: 【最初の判決】 司法取引によりエプスタインに「禁錮13ヶ月」の判決、刑期後に釈放される。

すべての始まりは1990年代でした。

当時、イギリス王室の「英雄」として絶大な人気を誇ったアンドルー王子は、アメリカの投資家ジェフリー・エプスタインと出会います。
2人は親交を深め、アンドルー王子はエプスタインの豪華な邸宅やプライベートアイランドでの「接待」を受けるようになりました。

しかし、エプスタインはただの金持ちではありませんでした。
「政財界のフィクサー」と呼ばれ、有力者と親交を結ぶ一方、裏では「少女たちの人身売買ネットワーク」を築いていたのです。
世界の権力者に女性をあてがうことで彼らの「弱み」を握り、自らの力を拡大させていた人物だったのです。

そして2005年、ある被害少女の母親からの通報により、エプスタインは「未成年者勧誘罪(未成年に売春をもちかけた罪)」で逮捕されます。
ところが、2008年に出された判決は「司法取引」によってわずか「13ヶ月の禁錮刑」という、罪の重さに合わない異常な軽さでした。

この時こそが、王子がエプスタインとの縁を切る最大のチャンスでしたが、王子は彼の釈放後も付き合いを続けてしまったのです。

第2の転落:富豪の死と「公務停止」

  • 2019年7月:【再逮捕】 新聞記者の告発により、エプスタイン再逮捕。
  • 2019年8月:【獄中死】裁判を待つ間に、エプスタインが拘置所内で自殺。
  • 2019年11月:アンドルー王子がBBCのテレビに出演、「バージニアさんとは会った記憶がない」と嘘をつく。
    国民の怒りが爆発し、エリザベス女王が王子の「公務停止」を命じる。

その後、2008年の「甘すぎる司法取引」に疑問を持った新聞記者が、1年近くかけて被害女性たちに徹底取材を行いました。
その記事が世論を動かし、警察や検察も「昔の事件として見過ごせない」と再捜査を開始します。

そして2019年、エプスタインは「性的搾取を目的とした人身取引(少女たちを組織的に集め、輸送し、売買した罪)」で再逮捕されました。
しかし、そのわずか1ヶ月後、エプスタインは拘置所内で謎の自殺を遂げます。

この衝撃的なニュースの直後、かつてエプスタインのもとでアンドルー王子の「接待」をさせられていたバージニアさんが、「17歳の時、王子と性交を強いられた」と実名で告発。
王子を相手に訴訟を起こしたのです。

これに対し、王子は2019年のBBCインタビューで「彼女に会った記憶がまったくない」と断言しました。
しかし、ロンドンの邸宅で王子の腕がバージニアさんの腰に回された「ツーショット写真」は、すでに世界中に流出していたのです。

この苦しい嘘に国民の怒りは爆発。
王子の信頼は完全に失墜し、母・エリザベス女王は止むを得ず王子の公務停止、事実上の「クビ」を命じました。

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第3の転落:王室からの追放

  • 2020年〜2021年: 王子は「公務停止」、女王が息子を庇い「王子」の称号は維持。
  • 2021年12月: エプスタインの共犯者マクスウェルに有罪判決。
  • 2022年1月: 【王室追放】 チャールズ皇太子らの進言により、女王がアンドルー氏の「王子」の称号と軍の栄誉を全て剥奪。

公務を解かれてからの3年間、アンドルー王子は表舞台から消えましたが、まだ「王子(殿下)」の称号は持っていました。
母であるエリザベス女王が、溺愛する息子を最後まで守ろうと必死に葛藤していたからです。

しかし、2021年末、エプスタインの共犯者であるギレーヌ・マクスウェルに有罪判決が出たことで、事態は決定的になります。

このままでは王室全体の存続が危ういと判断したチャールズ皇太子(当時)とウィリアム王子が、女王に強く進言。
2022年、女王は断腸の思いで、息子の軍の称号や「王子」の呼称を正式に剥奪しました。

英雄から一転、元王子は一人の「民間人」になったのです。

第4の転落:2026年、ついに逮捕

  • 2026年1月: トランプ政権下で「エプスタイン文書(300万ページ)」が全面公開。
  • 2026年2月19日:【逮捕】 文書から「機密情報の漏洩(公職不正)」の証拠が見つかり、警察が身柄を拘束。

そして2026年2月19日。
アンドルー元王子の66歳の誕生日の朝、ついに警察が元王子の自宅に踏み込み、彼を逮捕しました。

今回の逮捕の罪状は、これまでの「女性問題」ではありません。

2026年1月に新たに公開された300万ページに及ぶ「エプスタイン文書」の中から、元王子が国の「貿易特使」という立場を利用し、政府の機密情報をエプスタインに横流ししていたという「公職不正」の証拠が見つかったのです。

「性的な不祥事」から、「国家を裏切る重罪」へ。

もはや兄であるチャールズ国王も元王子を守ることはせず、「法に従うべきだ」と突き放しました。

イギリス王室400年ぶりの「王子逮捕」という歴史的な事件は、こうして幕を開けたのです。

【豆知識】
400年前の1631年、キャッスルヘイブン伯爵という貴族が、性犯罪で逮捕され、最終的に処刑されました。
彼は王族ではありませんでしたが、王に近い高位の貴族が「性的な不祥事」で裁かれた事件として、今回の事件の比較対象にされています。

世間の反応

この衝撃的な逮捕劇に、ネット上では瞬く間にコメントが溢れ返りました。

多くの人が口を揃えるのは、イギリス司法の「凄まじい執念」への驚きです。

たとえ王族であっても、罪を犯せば手錠をかける」
忖度や隠蔽を許さないその姿勢に、ある種のスッキリ感を感じている人が非常に多いのが印象的です。

また、「日本ならきっと有耶無耶にされて終わっていたはず」「これこそが本当の法治国家だ」と、日本のあり方と比較しながら、イギリスの徹底した姿勢を羨むような声も目立ちます。

そして、「性的スキャンダル」とされていた疑惑が、国家を揺るがす「機密情報の流出」という重大犯罪へと繋がっていた点にも、衝撃が走っています。

66歳の誕生日に「英雄からスパイへ」というあまりにも残酷な転落劇。

ネット上は今、一人の元王子の終わりを嘆く声よりも、背後に広がる「世界の特権階級の闇」が暴かれることへの期待感で、異様な熱気に包まれています。

まとめ

今回の事件を一言でまとめれば、「20年前の悪い遊び仲間との関係が、性的スキャンダルを越え、『国家機密の漏洩』という最悪の形で決着した」と言えるでしょう。

兄であるチャールズ国王も、実の弟を見捨てて警察への全面協力を表明しました。

かつての「フォークランド紛争の英雄」が、なぜ犯罪者の片棒を担ぐまでになってしまったのか。
王室という巨大な権力の影で、何が行われていたのか。

アンドルー元王子の逮捕は、物語の終わりではありません。
これから始まる裁判では、公開された「エプスタイン文書」に名を連ねる、世界中の政財界の大物たちの関与も次々と暴かれる可能性があります。

イギリス王室という「聖域」が崩れ、これまで隠されてきた「世界の特権階級の闇」が白日の下にさらされようとしている今、次はいったい誰の罪が問われることになるのか。

世界中が固唾を呑んで見守る「世紀の裁判」は、まだ始まったばかりです。

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