祝100回!BRA★BRA FF 2026 札幌公演レポ|セトリ15曲と感想

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祝100回!BRA★BRA FF 2026 札幌公演レポ|セトリ15曲と感想
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2026年4月5日、札幌コンサートホールKitaraで開催された『BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO with Siena Wind Orchestra 2026』に行ってきました。

2015年から開催されているコンサートの、2年ぶりの全国ツアー。
その幕開けとなる北海道公演の様子を詳しくレポートします!

本記事はセットリストや演出のネタバレを含みます。
「当日まで楽しみをとっておきたい」という方は、ご自身の参戦後に、ぜひまた読みにきてくださいね!

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目次

通算100回目の公演!

実は、今回の札幌公演に関し、ゲーム音楽およびBRA★BRA FINALFANTASYのコアなファンである「SHARさん」から、ものすごく重要な情報が提供されていました。

2026年4月5日の札幌公演が、BRA★BRA FINAL FANTASY 通算100回目の公演だったのです!!!

このことを植松伸夫さんもスクウェア・エニックスのスタッフも把握しておらず、SHARさんから情報を得たスクエニが即調査団を発足
確認したところ、本当にこの日が記念すべき100回目であることが判明しました!

SHARさんすごすぎです!

植松伸夫さんから「SHARさんが、会場に来ています!」と紹介され、1階席前方に座っていたSHARさんが起立。
すべての観客から「すごいね!」「ありがとう!」の拍手を送られていました。

ということは、2年前の最終公演が99回目だったということ。

本来なら「2026年の札幌公演が記念すべき100回目公演でーす!」と大々的に宣伝できたはずなのに。
なんともブラブラらしいゆるさと温かさを感じさせ、ほっこりしました笑

このきっちりしてない、ガツガツしてない感じが、植松さんぽくていいんだよね(褒めてる)


BRA★BRA FINAL FANTASY 2026』札幌公演セットリスト

今回の公演のセットリストは以下のとおりです。

公演ごとにセトリが変更となる可能性もあります、よね?

〜前半〜

  1. FFバトル2メドレー(FF4,5,6,7)
  2. 守るべきもの(FF9)
  3. 愛のテーマ(FF4)
  4. FFメインテーマ(来場者参加企画)
  5. Melodies of Life(FF9主題歌)
  6. 素敵だね(FF10)
  7. 片翼の天使(FF7)

〜後半〜

  1. ビッグブリッヂの死闘(FF5)
  2. The Man with the Machine Gun(FF8)
  3. 親愛なる友へ(FF5、アンケート内容を発表中のハープ演奏)
  4. Dragonsong(FF14、アンケート内容を発表中のハープ演奏)
  5. No Promises to Keep(FF7リバース)
  6. Eyes On Me(FF8主題歌)
  7. オペラ「マリアとドラクゥ」(FF6)

〜アンコール〜

  1. マンボ de チョコボ

各曲の感想など

コンサート開始前、作曲家の植松伸夫氏がステージに現れ、恒例の、観客の中から「ブラボー係」を6名ほど任命しました。

その後、シエナ・ウインド・オーケストラのみなさんと指揮者の栗田博文さんが登場し、いよいよコンサートの始まりです!

FFバトル2メドレー

おなじみ、FF4〜7のボス戦メドレーからスタートしました。

気持ちがたかぶりますね!
めちゃくちゃ楽しみにして公演にやってきた私も「やるぞ!」と、何かと戦う気持ちになりました!

守るべきもの / 愛のテーマ

続いてはFF9とFF4の名曲。

特に『愛のテーマ』は、小学校の音楽の教科書に載ったこともある、植松氏自慢の1曲です。

植松氏は女性をテーマにした楽曲が得意なんですよね!

FF3「エリアのテーマ」とかFF4「リディアのテーマ」、「愛のテーマ(ほぼローザのテーマ)」とかね

教科書に載ったことで得意げになってしまったのか、他のコンサートでは演奏していたのに、ブラブラで演奏するのをすっかり忘れていて、今回が初演奏だったそうです笑

FFメインテーマ(来場者参加企画)

恒例の来場者参加コーナー。
リコーダーを持参した来場者が、客席から『メインテーマ』の演奏に参加します。
栗田さんの指揮でシエナさんと一緒に演奏できるなんて、最高です。

『BRA★BRA FINAL FANTASY 2026』公式サイトから楽譜および練習動画に飛べますので、練習してから公演に行きましょう!

リコーダーの素朴な音色が会場に広がり、会場全体が一体となる優しい時間でした。

Melodies of Life / 素敵だね

ここからは、植松氏イチオシの歌唱コーナー。

植松氏は長く「吹奏楽と歌は合わない」と思い込んでいたものの、『BRA★BRA FINAL FANTASY 2024』で試しにやってみたら良くて、味を占めてしまったようです(言い方よ)

ボーカルは2024年に引き続き、暁(シャオ)さん。
伸びやかで透明感のある歌声がとっても素敵でした。

物販紹介 / 片翼の天使

会場物販ラインナップ
会場物販ラインナップ

前半の締めは、恒例の物販紹介から。
司会の山下まみさんと植松伸夫氏の、売る気がなさそうな紹介の仕方に好感が持てます。

「後で実際のをみてくださーい」って笑

今回の公演から新しく作ったという、黒魔道士がコントラバスを持ったアクリルキーホルダーには、シエナのコントラバス奏者も大喜び。
なんと、人気すぎて開演前に早々に完売してしまいました。

グッズ販売はものすごーーーーーく長蛇の列ができていて、開演までに買うことができなかった方もいたようです。
終演後も販売はしていましたが、お目当てのグッズを絶対に買いたい方は、お早めに!

パンフレットと、アクキー6個買いしてる方が多かったですね


そんなゆるーい物販紹介の後は、 FFきっての名曲、泣く子も黙る『片翼の天使』

『BRA★BRA FINAL FANTASY』では必ず演奏される、超人気曲ですね!
吹奏楽にアレンジするのにぴったりな曲です。

コンサートホールで生で聴くと、吹奏楽の音で表現された重厚な楽曲が空気を震わせ、波動として体にドカンとぶつかってきて、迫力が違うんです。

何言ってるんでしょう?わかります?気持ち悪いですか?
宗教とかじゃないです。

とにかく生の音で『片翼の天使』はカッコ良すぎるんですわ!!!


ビッグブリッヂの死闘 / The Man with the Machine Gun

20分の休憩明け。
指揮者の栗田さんがサボテンダーのぬいぐるみを椅子に座らせてから後半がスタート。

あのマエストロな風貌で、サボテンダーを大事にしてる栗田さん可愛い♡

チョコボやサボテンダーのぬいぐるみを持ってきているお客さんも多かったですね!(真似したかった)

『ビッグブリッヂの死闘』の吹奏楽アレンジは、原曲に比べるとクラシカルで可愛い雰囲気でしたが、個人的には原曲のロックで疾走感のある雰囲気や、エレキベースの裏メロディが好きなので、そっちのアレンジも希望です!

『The Man with the Machine Gun』は、関聡さんのドラムソロがありましたね!
スティックをくるくる回しながら激しく叩く姿がかっこよかったです。

もう一回見たい……どうすれば……。

私は楽団を支える低音やパーカッション、特にスネアドラムを担当している方がとってもかっこよく見えてしまうという病気に罹っているのですが、今回のドラムおよびスネアドラム担当の関さんも、とっても素敵でした!

アンケートコーナー(ハープ:親愛なる友へ / Dragonsong)

ここで、開演前に来場者から募集したアンケート、「BRA★BRA FINAL FANTASYの思い出」を紹介。

司会の山下まみさんと植松氏のトーク中、ハープソロがBGMとして演奏されました。

バッツのオルゴールの曲である『親愛なる友へ』や、FF14の『Dragonsong』が、とても美しい音色で演奏されており、まみさんと植松さん、ちょっと一旦トークを止めていただいて、ハープ単独でも聴いてみたかった!

ちなみに、まみさんは12月に出産されたばかりで、生後3か月の赤ちゃんを連れてきているとのこと。
会場からはお祝いの拍手が送られました!

『BRA★BRA FINAL FANTASY』が始まって10年。
まみさんは歳を取らないシステムだけど色々あるよね。

No Promises to Keep / Eyes On Me

再び暁(シャオ)さんが、今度は体のラインに沿った赤いドレスで登場。
美人で小顔でスタイルも良くて、声がキレイで歌が上手いとか、天に何物もらってるの???(羨ましい)

そして英語曲を2曲熱唱。

ただ、セットリスト中4曲が歌というのは、個人的には少し多いかなと感じました。
しかも、しっとりした女性ボーカル曲ばかりなので、ちょっとお腹いっぱいです。


オペラ「マリアとドラクゥ」

そして今回の公演の目玉、FF6のオペラ『マリアとドラクゥ』

当時、スーパーファミコンの電子音(サンプリング音源)を駆使して「人間の声」を作り上げた、植松伸夫氏の歴史的、試験的な楽曲です。

ゲーム中では、ストーリーの都合上、断片的にしか描かれなかったこの曲を、完全版として構成した内容でした。

3名のオペラ歌手によるマイクを通した力強い歌唱(ソプラノ、バリトン、バスバリトン)に加え、ナレーションを植松さん本人が担当するという贅沢な演出。

本当のオペラなら、「ドラクゥはヒーロー役だからテノールじゃない?」とか、「マリアの音域がソプラノにしては低いなぁ」などと思うところなのですが、実際思ったんですが。

これは、電子音(サンプリング音源)による「人間の声」を前提として作られたオペラ曲だから、これでいいんですよ!!!

めちゃくちゃ感動!
文句なしのスタンディングオベーションとなりました!

植松伸夫が「海外の公演でスタンディングオベーションだった」って連呼したから、立たたざるを得なかったよね

いや!心から感動して立ち上がりましたよ!!!

アンコール|マンボ de チョコボ

最後はブラブラおなじみの、観客もステージに上がるアンコール。

通常のコンサートだと、プログラム最後の楽曲が終わると、指揮者が退場しても客席の拍手が鳴り止まず、それがアンコールの合図。
「ええ〜、仕方ないなぁ、じゃあもう一曲……」みたいな顔をした指揮者がいそいそと再登場するという「お約束」があります。

しかし『BRA★BRA FINAL FANTASY』は最初からアンコールありきなので、そんなポーズはありません。
そんなゆるくて省エネなところも好き♡

本格的な楽器(クラリネット、トランペット、トロンボーン、サックス、ユーフォニアムなど)を持参した方から、リコーダーやマラカス、タンバリン、ギターや手拍子で参加する方まで、自由でカオスで幸せなフィナーレです。

暁(シャオ)さんやオペラ歌手の皆さん、さらにはドットクリエイターのスクエニ・渋谷員子さんも参加しての演奏。

演奏前には全員での記念写真撮影もあり、この写真は植松氏の公式Xからダウンロードできるようになっています。
「#植松伸夫声優デビュー」でトレンドを狙っているので、コメントを残してからダウンロードするようにしましょう!

▼一緒に連れて行った我が子が、さりげなく客席で映っていました。

『BRA★BRA FINAL FANTASY 2026』公式サイトから『マンボ de チョコボ』の楽譜および練習動画に飛べますので、ステージに上がる方は練習してから公演に行きましょう!

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まとめ

今回の『BRA★BRA FINAL FANTASY 2026』札幌公演は、図らずも「通算100回目」という大きな節目に立ち会うことができた、忘れられない時間となりました。

ファンのSHARさんが情報を届けていなければ、公式ですら気づかなかった……
そんなエピソード一つとっても、このコンサートがいかにファンとの信頼関係で成り立っているかが伝わってきますね。

演奏に感動したら「ブラボー!」と叫び、植松氏の一言一句に笑ったり、栗田さんのサボテンダーに「可愛い!」と言ったり。

楽器経験者も、リコーダーしか持っていない初心者も、客席から演奏に参加できたり、誰でもみんながステージに上がって「マンボ de チョコボ」で笑い合える。

この「ゆるさ、垣根のなさ」が、ブラブラが100回も愛され続けてきた理由なんですね。

これから全国を回るツアー。
各地でどんな新しい「101回目からの物語」が紡がれるのか、一ファンとして楽しみに追いかけたいと思います!

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