エビ中えびチリのジャケ写どこが変わった?拾い箸がダメな理由も解説

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2026年6月16日、8人組女性アイドルグループの「私立恵比寿中学(エビ中)」が発表した新曲「えびチリ、はじめました」のジャケット写真(ジャケ写)をめぐり、公式が急きょ画像を差し替えて謝罪する事態が起きました。

公式発表では「一部誤解を招く可能性のある表現があった」と説明されていますが、その文字だけを読んでも「具体的にどこが変わったの?」「何がダメだったの?」と疑問が残ります。

本記事では、「サイゼリヤの間違い探しレベル」と言われるジャケ写の変更点や、意外と知らないお箸のマナーについて情報を見やすく整理したので、ご紹介していきます!

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目次

エビ中「えびチリ」のジャケ写はどこが変わった?

2026年7月8日に配信リリース予定の新曲「えびチリ、はじめました」のジャケット写真は、中華料理のエビチリを大胆に表現したインパクト抜群のデザインです。

公式による差し替え前と差し替え後の大きな違いは、画面の左上にある「お箸でエビを持っている部分」にありました。

変更前と変更後の具体的なデザインの違い

  • 変更前(オリジナル版):
    2膳のお箸がそれぞれ1匹ずつエビを持ち、そのエビ同士をくっつけて「ハートの形」を作っていました。
  • 変更後(修正版):
    2膳のお箸がそれぞれ1匹ずつエビを持っているのは変わらず、エビを少し離しているデザインに変更されました。

パッと見ただけでは気づかないほどの修正だったため、ネット上でも「サイゼリヤの間違い探し並みに難しい」「パッと見では全く分からない」と驚く声が相次いでいます。

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エビ中「えびチリ」で指摘された拾い箸とは?

今回、エビ中のジャケ写が差し替えに追い込まれた原因は、変更前のジャケ写の表現が、日本のお箸のマナーである「拾い箸(ひろいばし)」を連想させるという一部からの指摘でした。

よく見ると「2つの箸で1つずつのエビを持ち上げて、ハート型にくっつけている」のですが、人によっては「2つの箸でひとつのエビを持っている」ように見えてしまったのでしょう。

そもそも「拾い箸」とは?

「拾い箸」とは、箸から箸へと直接食べ物をリレーのように手渡したり、同じ食べ物を2人で同時に箸で挟み合ったりする行為のことです。
「箸渡し(はしわたし)」や「合わせ箸」とも呼ばれます。

なぜ拾い箸がNGとされるかというと、日本の火葬場でお骨上げ(火葬された後の遺骨を拾って骨壺に納める儀式)をするときに、2人で同時にお骨を挟んで箸から箸へと渡す伝統的な作法があるためです。

日常生活で拾い箸を行うことは「死や火葬場を連想させる行為」となり、非常に縁起が悪い忌み嫌われるマナー違反とされています。

知っておきたいお箸のタブーマナー一覧表

日本の食卓には、今回の拾い箸以外にもやってしまいがちなタブーマナー(嫌い箸)がたくさん存在します。代表的な例を一覧表に整理しました。

嫌い箸(マナー違反)の名称具体的なNG行為の内容
拾い箸(箸渡し・合わせ箸)箸から箸へ直接食べ物を渡す、または同時に同じものを挟む行為。
立て箸(仏箸)ご飯の上にお箸を垂直に突き刺して立てる行為。
迷い箸(惑い箸)どのおかずを食べようか迷い、料理の上で箸をウロウロ動かす行為。
刺し箸(突き箸)滑りやすい料理(里芋など)に、お箸をブスッと突き刺して食べる行為。
ねぶり箸お箸の先に付いたタレなどを、口でペロペロとなめる行為。
寄せ箸お箸を使って、遠くにあるお皿を自分の近くに引き寄せる行為。
移り箸(渡り箸)一度お箸をつけた料理から、ご飯を挟まずに次のおかずへ移る行為。
指し箸食事中の会話の途中で、人やお皿をお箸で指し示す行為。
涙箸汁気のある料理をお箸で持ち上げ、汁をポタポタと垂らしながら運ぶ行為。
噛み箸お箸の先を口に咥(くわ)えたまま、ガリガリと噛む行為。
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エビ中「えびチリ」の拾い箸表現がダメだった理由

今回、エビ中の運営は「誤解を招く表現」として1日足らずで迅速にジャケ写の差し替えと謝罪を発表しました。

これからTikTokなどのSNSで10代から20代の若い世代に向けて楽曲を拡散していくにあたり、「日本の伝統的なマナーに反している」というクレームが大きくなる前に、企業としてのリスク管理(コンプライアンス対応)を最優先した結果だといえます。

ぶっちゃけ「マナー警察」のイチャモンでは?

ここからは私個人の意見ですが、今回の差し替え騒動、正直に言って「マナー警察がうるさすぎるのでは?」「さすがに揚げ足取りのイチャモンに近いのでは?」と感じてしまいました。

差し替え前のジャケ写のデザインをよく見ると、「2膳の箸で2つのエビを持っている」のであり、1つのエビを2人で持っているわけではありません。
もちろんお骨上げを真似したわけではなく、新曲のポップな世界観に合わせて「エビで可愛いハートマークを作ろう!」としたアート表現なのは誰の目にも明らかです。

ネット上でも

  • 「エビでハートを作っただけで火葬場を連想する方が無理ある」
  • 「こんな細かいところまでケチをつけられたらデザインなんて何もできなくなる」
  • 「面倒くさい時代になったものだ」

という疑問の声が多く上がっていました。

もちろん、お箸の正しい文化を守ることは大切ですが、ポップなエンタメの表現(しかも実際にはマナーに反していない)に対してまで、お堅い食事マナーの物差しを持ち出して謝罪に追い込むのは、少し「配慮の行き過ぎ」ではないでしょうか。

公式運営がトラブルを避けるためにスピード解決を図った判断はビジネスとして理解できますが、元々の「エビのハートデザイン」がとても可愛かっただけに、エビのハートデザインがお蔵入りになってしまったのは、少しモヤモヤが残る結果となりました。

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まとめ

今回の私立恵比寿中学(エビ中)の新曲「えびチリ、はじめました」をめぐるジャケ写差し替え騒動について、ポイントを振り返ります。

騒動のチェックポイント詳しい事実と内容のまとめ
ジャケ写の変更点ジャケ写左上の「2膳の箸で2匹のエビを持ち、くっつけてハートを表現」しているものから、「エビを少し離して2匹のエビであることをわかりやすくしたデザイン」へ差し替え。
炎上した理由2膳の箸で同じものを挟む画像が、日本の食事タブーである「拾い箸(お骨上げの儀式を連想させる)」にあたると指摘されたため。
お箸のマナーの背景拾い箸のほかにも「立て箸」「迷い箸」など多くの嫌い箸があり、特に死や葬儀を連想させる作法は日常生活で強く忌み嫌われる。
ネットのリアルな反応「細かすぎるクレーム」「さすがにイチャモン」といった擁護の声が多く、過剰なマナー警察の動きを疑問視する意見が多数を占める。

ヒャダイン氏との6年ぶりのタッグによる待望の新曲ということもあり、今回の件で楽曲そのものに変なイメージがついてしまうのは非常にもったいないことです。

2026年7月8日の配信リリース、そして先行するTikTokでの配信に向けて、次はこの楽しい新曲のメロディやパフォーマンスそのものが純粋に盛り上がっていくことを願っています。

▼エビ中といえば、筆者の推しは運動神経抜群の風見和香(ののか)ちゃんです!

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