何をしようとしてたんだっけ?|忘れるのは病気?普通のこと?

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自分のぽんこつっぷりを、Instagramのリールにしてみました。

実際のエピソードは、こちらへどうぞ。

目次

1. 何しようとしてたんだっけ|3歩あるくと忘れる「とりあたま」

「ニワトリは3歩あるくと忘れる」という俗説があります。
(本当かどうか知らないけど、トリさんに失礼だね。)

人間のはずの私も、トイレに行こうと立ち上がったはずなのに、
違うことに気がついて、細々した家事などをして
デスクに戻ってきて──

「……何をしに立ちあがったんだっけ?」

私だけじゃないはず……!

とりあたま

みんなもよくあるよね?
ね? ね!?
(圧がすごい)

ほかにも、キッチンに飲み物を取りに行ったはずが、
夕飯のお米を研いで炊飯器にセットして、満足して戻ってくるとか。

ネタはきっと、尽きないほどありそうです。

2. 「病気なのかな?」と不安になる瞬間

同じことを繰り返していると、ちょっと不安になりませんか?

「忘れっぽすぎるのは、病気の前ぶれなのかな」
「認知症とかだったらどうしよう……」

と検索してしまう気持ち、ちょっと分かります。

お母さんもよく同じこと言ってるし。
(年齢のせいかな)
夫もものすごく忘れっぽくて、「俺、絶対、将来認知症になるわ」と言ってるし。
(それは本当になるかもね)
私がよく見てる育児漫画のブロガーさんも、同じこと言ってるし!
(本当に共感します。同志だね。)

周りの人も、ブロガーさんも、同じようなこと言ってるよ!

3. ほとんどの場合は“普通のこと”

調べてみると、こうした「やろうとしたことを忘れる」現象は、
ほとんどの場合、 生活習慣や集中力の問題 によるものだそうです。

  • 疲れているとき
  • マルチタスクしているとき
  • 別のことに気を取られたとき

つまり、誰にでも起こりうる「脳の小さなエラー」みたいなもの。
私たちの頭はスーパーコンピューターじゃないから、
同時進行で走らせるタスクが多いと、ぽろっと抜けちゃうらしいですね。

とりあたま

暇なときも発生するけどね…

4. それでも不安なときは

もちろん「忘れっぽさ」が頻繁で、
日常生活に支障が出ている場合は、専門家に相談するのが安心です。

もの忘れ外来神経内科などがあります。

病院で確認してもらって、病気じゃなければ気持ちが軽くなるし、
病気が見つかってしまったら、早期に治療を始められるはずです。

でも、ほとんどの場合、

  • ちゃんと休む
  • スマホから一時的に離れる
  • メモをとる

などで改善できるレベルだそうです。

5. まとめ:私の場合

私の場合は、性格的に「自分はぽんこつな人間だ」と思っているので、
そんなに心配していません。

ものすごーーーく大事な用事を忘れてしまったということもありませんし。

仕事に夢中になって、子どもを習い事に連れて行くのを忘れたとか、
幼稚園にお迎えに行くのを忘れたとか、
…うん…まあ… あ、ありますけどね?

このへんは、アラームをしておけば大丈夫!!!
同じ失敗は、2度、いや、3度はしませんわ!!!

なので、今のところ、病院で診てもらう気はありません。

大丈夫。
あなたもたぶん健康です。
本当に心配だったら、病院に行ってみましょ。

トイレに行き忘れたエピソードはこちら。
思い出したらトイレに行きましょう。

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