ある日、夫が餃子を焼いてくれることになりました。
そんな内容をイラストにして、Instagramのリール動画にしました。
実際のエピソードは、こちらへどうぞ。
冷凍餃子の「手間抜き論争」を回顧
冷凍餃子のイラストを描いていて、
過去に話題になった「手間抜き論争」を思い出しました。
冷凍餃子の「手間抜き論争」とは
2020年8月、育児中の女性が夕食に冷凍餃子を出したところ、
夫から「手抜きだよ」と言われたというツイートが、話題になりました。
怒りの共感が広がる中、味の素冷凍食品の公式Twitterが
「冷凍食品を使うことは“手抜き”ではなく、手“間”抜きです」という投稿で反論。
これが約44万“いいね”を集め、大きなムーブメントに発展した、というものです。
「手間を省いて、生まれた時間を大切なことに使おう」という考え方を提唱し、
冷凍食品に対する偏見が少しずつ変わっていった好事例となりました。
ごくごく当たり前のことのように、
「冷凍餃子」を焼こうとする内容でInstagramに投稿して、
ブログでイラスト日記まで書いて、
「主婦なら手作り餃子を焼きなさいよ!」と、私の心の中のおばちゃんに怒られそうで、
思い出してしまいました。
(気が小さいところもあるのよ。)
そしてその時、「ポテサラ論争」も一緒に思い出しました。
ポテサラ論争とは
2020年夏にSNS上で起きた、
スーパーの惣菜コーナーでポテトサラダを買おうとしていた女性に、
高齢男性が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と
発言したことをきっかけに起きた議論のことです。
この発言をきっかけに、ポテトサラダを「手作りすべき」という考え方や、
「母親なら」という性別役割分担意識に対する批判、
そしてポテトサラダ作りが本当に手間のかかる料理なのかどうかなど、様々な意見が飛び交いました。
冷凍餃子が好きだ!
私は堂々と冷凍餃子を使いますよ!
例えスーパーの冷凍コーナーで高齢男性に何か言われたとしてもね!!!
あ、ちょっと待って。
やっぱり、人にヤイヤイ言われるのは、ちょっと傷つくかも笑
(幸い、夫は冷凍食品やインスタント食品を使っても、すべて「ママの料理は美味しいね!」と言います。いいやつなんすよ。)

冷凍餃子いいよねーーーー!?
美味しいし、焼くだけでメインディッシュ出来上がり!
餃子を手作りする時間があったら他のことしたいの!
便利なものは使ったほうがいいのーーー!!!
ごめんなさい、興奮してキャラ変しました。
(よくある。)
私が好きな冷凍餃子|業務スーパー
冷凍餃子って、本当においしいですよね。
いや、冷凍に限らないですよ。
チルド餃子も、お店で食べる餃子も、お母さんの手作り餃子も、餃子って全部おいしい!
全部好きなんですが!
(全部食べ比べたわけではないんですが!)
数ある餃子商品の中で、私がリピートしているのが、
業務スーパーの冷凍餃子
です!
もうね、業務スーパーが大好きなんですよ。
餃子に限らず、業務スーパーなしには、我が家の晩ごはんは成り立ちません。
(「手間抜き」大好き!ブラボー!)
多くの企業さんがおいしい餃子商品を販売しているところ、
業務スーパーだけでも、冷凍餃子商品はたーっくさんあります。
業務スーパーの公式HPで「餃子」と検索すると、
一般的な肉餃子のほかに、水餃子や、えび餃子、棒餃子、鶏皮餃子もありました!
その中で、我が家の子どもたちの好みに合わせて、
(水餃子よりも焼き餃子が好きだとか、いわゆる普通の肉餃子が好きだとか)
「肉肉餃子」と「豚肉餃子」の2商品を鬼リピートしております。
※ この記事を書いている2025年8月18日現在、
超人気商品「肉肉餃子」シリーズが公式HPから消えていて、とても戸惑っています。
肉肉餃子
420g(30個入り)で267円(税込)、1個約16g
皮が薄く小ぶりで、子どもたちも食べやすい餃子です。
高コスパすぎて、神です。


豚肉餃子
500g(約25個)で328円(税抜)、1個約20g
皮がもっちりしていて、野菜が多めです。
食べ応えがあり、大人はこちらの方が好きです。
お腹いっぱいになります。
高コスパすぎて、神です。


実は、餃子を手作りしたことがありません



冷凍餃子、サイコー!
手間抜き、ブラボー!
なんて言ってますが。
正直にいうと、私、「手間抜き」どころか、餃子を手作りしたことがないんです。
材料を買い揃えて、刻んで、こねて、一個一個包む…?
で、食べるのは一瞬?
それを考えると、やっぱり冷凍餃子って最高すぎる。



想像しただけで無理!
それって何時間かかるの!?
仕事や家事・育児しながらのごはんの準備は、ほんっとうに戦いです。
(ワーママも専業ママも、どっちも経験したから、どっちも大変なのわかる!)
ご飯作りに時間をかけるくらいなら、その時間を、仕事とか、遊びとか、休憩に充てたい。
私は、母の手作り餃子が大好きです。
私の子どもたちにとっての「母の餃子」が業務スーパーの味だということについては、
少し思うところはありますが。
私は、私の今を大事に生きているのですよ!
(なんとなくいい風に言った。)
改めまして、夫が冷凍餃子を焼くと、こうなります。